今の寒い時期、手袋をしていても違和感はありませんが、昨年の夏に手袋をした方を電車の中やバスの中と言った公共交通機関の中で見ると違和感がありますが、アルコール消毒で皮膚がダメージを受けておられる方などは、やはり夏でもつり革などからの接触感染を考えると手袋をした方がアルコール消毒を行わなくても良いのでいいかもしれません。
ただ手袋を夏場に身に着けていると蒸れますし、なおかつスマートフォンの操作ができない等の不具合が多々あります。
そこで今回はオールシーズン使え、抗菌性を持ち、スマートフォンの操作も可能な超理想的な手袋「HCK3R」をご紹介致します。
銀イオンで抗菌
まずこの手袋「HCK3R」は2層構造となっており、裏生地に銀糸を使った生地を使っており、銀イオンによる抗菌効果で手に付着したウィルスやバクテリアと言ったものを不活性化すると言うのが最大の特徴です。
ですからもし素手で他人が押したエレベータの階数のボタンを押したとしてもこの手袋「HCK3R」の中に触れた手を暫く入れておけばもし指にウィルスが付着していても不活性化してくれる事から、実質はアルコール消毒不要の手袋と言う事になります。
また夏場など汗をかく季節では吸湿性と放湿性を生地が持っていますので、激しい運動をしたり極度の汗かきではない限り、手袋の中はサラッとして快適な状態を保つ事ができますしまた、手から放出された蒸気によって銀イオンが活性化されてウィルスの不活性化を促進しますのでまさに一石二鳥な手袋となっています。
更に汗をかいた時、この「HCK3R」は洗濯機で普通に丸洗いできるため、常に清潔に保つ事ができますし、また銀イオン効果で臭いも消臭しますので、汗をかいた後の手袋や手の臭いも軽減されます。
指先に導電糸
そしてこの手袋「HCK3R」は手袋をはめたままスマートフォンの操作が可能となっています。
最近の手袋は指先部分に導電糸と言って電気をよく通す色を使いパターンを描く事で、指から放出された静電気を手袋に縫い付けられた導電糸がスマートフォンのタッチパネルに誘導する事でスマートフォンの操作が可能となっており、この「HCK3R」も同様の仕組みが組み込まれ、手袋をはめたままのスマートフォンの操作ができます。
つまり公共交通機関の中でメッセージを確認したいと言う時にはこの手袋「HCK3R」をはめたままスマートフォンの操作ができますし、チェックの終わったスマートフォンは公共交通機関を降りた後にアルコール消毒しておけば、万が一ウィルスが付着していても安心です。
-1.6℃でも暖か
ただ夏でも使えると言う事は軍手の様な手袋で冬に使うのには手指が冷たいのでは?と思われるかもしれませんが、この「HCK3R」には発熱・保温効果の高いフリース素材が使われており、実際のテストでは-1.6℃と言う非常に寒い環境下でも手袋内の温度をキープしつつ快適にスマートフォンを操作できる様になっています。
ですので、外気温が40℃もある様な炎天下でこの「HCK3R」をはめたままと言うのは快適とは言いがたい状況になるかもしれませんので、はめたまま使うのは屋内、もしくは屋外でもバイクに乗ったり、ドアに触ったりエスカレータの手すりに触ったりする際に身に着けると言う様な感じにしておくのがベターな様に思えますので、詳細につきましては下記URLをご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/arxtecdesign/hck3r-gloves-antibacterial-smart-gloves
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