よく、部屋や衣服に臭いがつくから自宅内では焼き肉はやらないと言う方がおられますが、この臭いの元となっているのは肉の脂です。
肉に含まれる脂は200℃を超えると気化し、白煙を上げて周囲に脂を飛び散らせるほか、空気中を漂い衣服や壁紙に吸収されて長い間、臭いを漂わせます。
ですから解決策としてはホットプレートであれば温度調整を200℃以下にする事で白煙や臭いは劇的に減少しますし、ガス火や電熱器で加熱する様なグリルでしたら、200℃以上の高温になっている部分に溶け落ちた脂が当たらない様な構造になっているグリルを選ぶのがベストで、今回紹介するグリル「Barbechef」も煙や臭いを極力抑えた構造になっているだけでなく、何と自宅でリアルBBQ気分が味わえます。
サイドヒーター
今回紹介する「Barbechef」は電熱ヒーターを底面に設置するのではなく側面に斜めに設置する事で電熱線に直接、脂が落ちない構造になっている他、受け皿に水をはっておく事で落ちた脂がトレイの熱で加熱されて蒸発し煙りや臭いを発生するのを防ぐ構造になっています。
ただこう言った煙の出ないグリルと言うのは残念ながらこの日本ではたくさんありますので、そう珍しくはありません。
かたまり肉を焼けるのが超魅力的
ですがこの「Barbechef」には塊の肉や串に刺した肉や野菜、魚介類を回しながら焼くと言う機能を持っており、ここが他の煙の出ないグリルと大きく違う所なのですがただ塊の肉を焼けるほどグリルが大きいとかオーブンの様になっているとかと言うのではなく、専用の串に肉を刺してセットする事で、グルグルと回転させながら焼く事ができるのです。
つまりキャンプや屋外BBQでしかやった事のない塊の肉をこの「Barbechef」を使えばダイニングでも味わえるだけでなく、BBQ用の串もセットされており、このBBQ用の串に肉や野菜、魚介類などを差し、ロースターフォークにセットすればこれもグルグルと回しながらこんがりと自動で焼き上げてくれますし、それぞれメニュー毎の専用モードも用意されていますので、火が強すぎて肉を焦がしてしまうと言う事もありません。
そして何よりこの塊肉を使った料理で1番大変なのが火加減の調整よりも回し続けなければ均一に火が入らないだけでなく、ちょっと油断すると焦がしてしまうからで、それを自動でやってくれて家庭で味わえるのですから最高ですし、もしポータブルバッテリーなどがあれば、この「Barbechef」が使えますので屋外BBQでも楽する事ができますので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
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