みなさんはSiri等の音声認識エンジンに”タイマー何分”って話しかけるとカウントダウンを始めてくれる機能があるってご存じでしたか?
特に料理をしていたりして手が濡れていたり汚れていたりして両手が使えない時に正確に時間を計測したいって言う時に音声コントロールって便利なのですが、いかんせん残り時間が見えない、分からないって言うのが1つのデメリットです。
もちろんタイマーが終了するとそれまで通知はありませんので、残り2分で、残り1分で料理に何か投入したいって言う場合にはちょっと不便で、それだと普通のタイマーを使う方が便利です。
そこで今回は直感的に使いやすいタイマー「Ticktime Cube」をご紹介致します。
倒してタイマースタート+タップで倍掛けタイマー
今回紹介するキューブ型のタイマー「Ticktime Cube」は、数字がプリントされた部分を上に持って来ると、そこに書かれている数字の分数だけカウントダウンを始めるタイマーで、ただ回転させるだけで自動的にカウントダウンを始め、サイドにあるデジタル表示であとタイマーが何分なのかを確認できるのですが、サイコロの4つの側面に刻まれたタイマーは1、3,5、10分の4つの時間のみになります。
既に市販しています”Ticktime”では6面体にする事で3,5,10,15,25,30分の時間をセットする事ができたのですが、これ以外のカウントダウンタイムを選びたい場合、簡易スタートでは自分で引き算をして管理しなくてはいけませんでした。
ですがこの「Ticktime Cube」では1を上にすると1分のタイマーがスタートするのですが、1の数字の下に描かれた指紋のマークをタップすると2分、にもう1度タップすると3分と言った具合にカウントダウン時間を増やす事ができる様に改良されています。
また他の数字も3を上にしてタップすれば6分→9分、5分→10分→15分、10分→20分→30分→40分と細かくはセットできませんが大まかに任意の時間をセットする事ができます。
またプログラムする事もでき、このボタンを長押しすれば○○分のタイマーが始動すると言った設定も出来ますので、常にカウントダウンしている時間があるのあれば、予めセットしておけば長押しですぐにスタートさせる事ができます。
ポモドーロタイマー
ポロモードタイマーとは、”ポモドーロ・テクニック”と言う、仕事や勉強のタスクを25分ごとに分割して、5分間の休憩をはさみながらきっちり決められた時間でタスクを実施していくという時間管理のテクニックで、4ポモロード、つまり2時間毎に長めの休憩を入れると生産効率が上がると言う実証結果も上がっているテクニックで、25分のカウントダウンタイマーのあと5分のカウントダウンを始め、それを繰り返すと言う特殊なタイマー機能を備えており、みなさんも一度実践してみると、割といつもより同じ作業が早く仕上げる事が出来る様な気がします。
ストップウォッチ
そして残り時間をカウントダウンする以外にストップウォッチの機能も兼ね備えて持っており、ストップウォッチはディスプレイ面を上に持って来ると自動でスタートする機能でクルクルと反転させる度にゼロになってスタートする様になっていますので、何か時間を競っている、作業時間が決められていてそれを計測していると言った時にクルッとひっくり返せて計測できるのも便利な機能の1つですので、紹介仕切れていない機能を含めて下記URLをご覧ください。
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