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欲しかったのはこっちだよ!!ブラインドのルーバーの角度をリモートで調整できる「SwitchBot Blind Tilt」

窓から外光を取り入れる際に、みなさんはブラインドを上げますか?それともルーバーを開いて外の明かりを取り入れますか?
きっと多くの方はブラインドを上げて外光を取り入れると部屋の中が丸見えになるので(ブランドをカーテン替わりに使っているため)、多くの方がルーバーの開いて角度を変えて明かりを取り入れているはずですが、世の中見渡しても、ブラインドを上下させるガジェットはたくさんあるのに、ルーバーの角度を変えるガジェットってないと思いませんか?

確かにブラインドを下ろしている状態から上げる際にルーバーの角度が変わるタイプのものもありますが、それよりもブラインドを上下させるロープとは別にぶら下がっている棒を回す事でルーバーの角度を調整できるブラインドの多く、今回はその棒をスマホを使って回してルーバーの角度調整が出来る「SwitchBot Blind Tilt」をご紹介致します。


パーフェクトにシンクロするからズレがない


今回紹介する「SwitchBot Blind Tilt」は、ブラインドのルーバー(ルーバーの角度を変える事ができる棒がブラインドを上下させる紐とは別にブラインドについているタイプに限ります)の角度を調整する棒をモーターを使って回す事でルーバーの角度を変える事ができる画期的な製品で、ルーバーの開閉度は2°単位で設定が可能です。

そしてこの「SwitchBot Blind Tilt」が素晴らしいのは変化を検出できる所で、手動で棒を回してルーバーを開いたり閉じたりした時にそれは「SwitchBot Blind Tilt」がリニアに検出しメモリーできる所です。
この機能は非常に重要で、「SwitchBot Blind Tilt」と実際のルーバーの開度が違えば、その差の分だけ光の取り入れ量に違いが出て来ますし、リミットまでルーバーが開いているのに更に「SwitchBot Blind Tilt」が回そうとすると「SwitchBot Blind Tilt」が壊れるか、ルーバーが壊れるかと言う事にもなりませんので、こう言う細かな仕様と言うのは非常に重要です。


設置は挟んで吊すだけ


次に設置も機械ものは苦手と言う方でも設置できるほど非常に簡単で、ルーバーを閉じた状態にした後に、アダプターを棒に巻き付けて固定し本体をアダプターに被せてロックすれば設置は完了で、挟むだけなので誰でもできますし、工具も使いません。

更にこの「SwitchBot Blind Tilt」は充電式バッテリー駆動なのですが、充電用のソーラーパネルが標準で付属しており、窓に貼り付けておけば自動的に充電されて余程のことがなければバッテリーの充電の必要はないので手間がかかりません。


SwitchBot各種製品と連携


そしてまた「SwitchBot Blind Tilt」は製品名に”SwitchBot”とついている事からもお分かりの様に、Amzon等のECサイトでよく見かけるAlexa等と連携して動かす事もできるIoT製品を作っているメーカーが新たに送り出す製品です。

ですから”SwitchBot”社製の他のセンサーやスイッチ等々との連携した制御や、自動制御(起床時刻や就寝時刻に合わせて開閉。部屋の温度の上昇に合わせてクローズ)が出来ますし、”Hub mini”と組み合わせて設置すればもちろん外出先からブラインドの操作と行った事もできますので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。

https://www.kickstarter.com/projects/switchbot/switchbot-blind-tilt-solar-powered-retrofit-smart-blinds

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