みなさんは会話していて、相手の言っている事が聞こえずに何回かは聞き直したけれど、耳が聞こえないのかと思われたくない等の理由でその後の会話は曖昧な返事をするだけで終わらせたなんて言う様な経験はありますか?
ただ聴覚、つまり音を聞く為の能力は一度衰えると再びしっかりと聞こえる様になると言う様な事はほぼありません。
ですが話す相手によっては聞き取れているし会話もしっかり成立していると言う、医師に処方箋を書いてもらい補聴器を作るまでには至っていない方のためのOTC補聴器「Core One」をご紹介致します。
OTC補聴器って!?
OTC(over the counter)補聴器と言うのは補聴器の規格とかそう言ったものではなく、アメリカでは日本と同じ様に補聴器を作る際には医師の処方箋が必要な上に製品によってはン十万円と非常に高価です。
そこでアメリカのFDA(米国食品医薬品局)が新たなカテゴリーを作り、安価な補聴器を薬局や様々な小売店で購入できる様にしたのがOTC補聴器であり、言うなればワイヤレスイヤホンを購入する感じで購入できる補聴器になります。
ですので、殆ど耳が聞こえないと言う方はもちろん医師に処方箋を書いてもらい医療用の補聴器でないと聞こえ辛さは改善されませんが、相手の声のトーンであったり自分の体調に左右されて聞こえ辛くなると言う様な方であれば、OTC補聴器で十分です。
ダイナミックドライバー&ノイズリダクション搭載補聴器
今回紹介するOTC補聴器「Core One」は、補聴器と言うよりもワイヤレスイヤホンに近くダイナミックドライバーを搭載しているだけでなくノイズリダクション機能も搭載しています。
つまり一般的な補聴器は音の増幅器ですので、大きな音を拾うと発振してキーンと鳴ったりしますので、よく聞こえる様になるのかと言えば微妙な所があります。
ですがこの「Core One」の様に、ノイズリダクション機能を搭載していれば人の声だけを増幅して耳へと届けられますでの、外を往来する車の騒音に悩まされと言った様な事がありません。
更にダイナミックドライバーを使う事で低音から高音域までマイクで拾った音を幅広く再生する事が出来ますので、普通の補聴器に様にサウンドが割れてしまったり聞こえ辛くなってしまったりと言う事がありません。
13時間の連続使用
そしてこの補聴器「Core One」では一般的な補聴器は電池交換式で、高価な補聴器用の電池を使わなければならないのに対して、充電式になっています。
つまりランニングコストがほぼゼロと言うのはとても魅力的ですし、1回の充電で連続して最大13時間、この大きさで使用できると言うのはほぼ1日の生活において支障はありません。
また、充電用ケースに補聴器を片方でも戻せば10分程度で1〜2時間分使えるだけのバッテリーは充電されますので、もしバッテリーが切れた際には交互に外して充電して使用すると言った使い方も出来ますので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
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