まな板で材料をカットしている際に徐々にカットされた材料が山の様に積まれていくと思いますが、その材料ってみなさんどうやって仕訳していますか?
例えば野菜炒めを作る為に玉ねぎとキャベツをカットすると、玉ねぎなどは千切りにした後にボールなどに移す事ができますが、キャベツを半分カットするとなると、かなり大きなまな板でない限り途中でカットしたキャベツをボールなどに移動させないとカットする場所もなくなりますが、そのカットして容器に移すと言う動作が、包丁を横スライドするだけで容器に移せるとしたらまな板も常に広く使えますし、カットしては材料をすくい上げて容器に移してと言う作業そのものの時間も短縮する事が出来ます。
そこで今回は、材料をカットして容器に移すと言う作業をとてもシステマティックに行う事が出来るまな板「TidyBoard V2」をご紹介致します。
包丁を滑らすだけで材料移動が可能な最高のまな板
今回紹介するまな板「TidyBoard V2」は普通のまな板とは違い、オプションでいつくかのサイズのシリコン製容器が用意されているまな板で、シンク側にまな板を置いた状態でまな板側面に取り付けられたコの字型のフレームをシンク側に倒す事でオプションで用意されたシリコン製容器をセットする事が出来ます。
そして調理する際に材料をカットしながら材料を包丁でスライドさせる事でシリコン製容器にスッっと移動させる事が出来ますので、非常にスムーズに材料のカット作業を行う事ができるだけでなく、カット作業の手を止められる事もありません。
更にシリコン容器は大きな容器の上に小さな容器を置くことができる事から、大きな容器を野菜屑などのゴミ入れにし、小さい容器にカットした材料を入れる様に工夫して使う事で、リズム良く作業が行えます。
節約できる容器
次にこの「TidyBoard V2」に付属するシリコン製容器には底部に穴の空いたものと空いていないものの2種類の容器がラインナップされています。
そのため、穴開きの容器を食材を入れる為に使えば食材を水洗いする際にも便利ですし、穴の空いていない容器の上に穴の空いた容器を入れて使えば、野菜のアク抜きなどもこのシリコン製容器だけで出来ますので、わざわざボールやザルを使って洗い物を増やす様な事もありません。
更に蓋がついておりカットした材料、例えばサラダなどをそのままこのシリコン製の容器に入れたまま冷蔵庫に保存でき、他の容器に移し替える必要はありませんので、容器の節約にもなるなどシリコン製容器もまな板同様に非常によく考えられたまな板以上に使える調理器具です。
耐熱シリコンで折り畳める
更にこのシリコン製容器では、折り畳み式になっており折り畳む事で1/3の高さに折り畳む事ができますので、容器を収納する際には収納場所の節約も出来ますし、収納場所があまりなくても大丈夫です。
更にこのシリコン製容器は耐熱シリコンを使っているため、直接電子レンジで蓋も一緒に温める事ができるだけでなく、食洗機で洗う事も出来、別な容器に移し替えて温めたりする必要もありませんし、わざわざシリコン容器だけ手洗いする必要もなく洗い物をたくさん出さなくても良い様になっていますので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/tidyboard/tidyboard-v2-an-evolution-in-meal-prep
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