みなさんはデザインナイフって使われた事はありますか?
デザインナイフはボールペンの先に刃がついてる事で、一般的な平べったいカッターナイフ等では紙にプリントされた模様に沿ってカットすると言った作業の場合に、腕を動かして刃の向きを変えるか、紙を回して刃の進む方法を変えなければならず方向を変える際に刃を回転させた場所で大きな穴が空いてしまったり、複雑な曲線の場合、うまく刃の向きを変える事が出来なくて線からはみ出てしまったりする事がよくあります。
そう言った場合デザインナイフは、デザイナイフをつまんだ親指と人差し指を擦る合わせる様に滑らせる事でデザインナイフの向きを自在にコントロールする事ができるだけでなく、刃の方向を変える際に刃を止めずに方向を変える事が出来ますので、紙に描かれた模様などを切り抜いたり、ステッカーを手切りしたりと言った作業にはカッターナイフよりもデザインナイフがオススメです。
そこで今回は刃からボールペンの芯に付け替える事でボールペンとしても使える「LYCAN」をご紹介致します。
替え刃式刃の5倍
今回紹介する「LYCAN」はデザインナイフにもボールペンにもなるハイブリットなデザインナイフになり、一般的なデザインナイフと大きく違うのは使用している刃が替え刃ではなくちゃんとした刃を採用している事です。
しかもこの「LYCAN」で使用している刃は替え刃の5倍もの厚みがありますので、厚みのあるダンボールなどをカットしても替え刃の様に早々に刃が欠けてしまってすぐに交換したりする様な事がないだけでなくダンボールの様な厚みがあり固いものも自在にカットする事が可能です。
ただ、やはり刃物ですから使用している間に刃が欠けて行くのは欠けて行きますので、使用すれば定期的に刃を研がなければいけませんが、刃を研ぐのが面倒でなければすぐに刃こぼれして交換しなければならない替え刃よりはとってもエコです。
かたカットする際にも厚みのある刃の方が刃の先端角度がより鈍角になりますので、薄い紙などはデザインナイフの重みと刃の角度によって、1度紙の上をナイフが通ればスゥ〜っと2つに分かれて行くと言う美しさもあります。
D1替え芯が使用できるボールペン
次にこの「LYCAN」はデザイン刃を取り外し、ボールペンを差し込む事でボールペンとしても使用可能ですし、ボールペンの芯は簡単に手に入るD1の替芯が使える様になっています。
そしてデザインナイフ用のキャップとボールペン用のキャンプは別々になっている事からキャップをかけた状態であればナイフでケガをする事も、剥き出しのボールペンの芯でバッグやペンシルケース等の中を落書きする事はありませんので、どちらも常に持ち歩く事が可能です。
ガラスブレーカー
更にこの「LYCAN」の頭と言うかお尻には先端の尖ったタングステン鋼が埋め込まれており、この「LYCAN」をガラスブレーカーとして使用する事も可能です。
ガラスブレーカーと言うのは自動車等に使われている強化ガラスを割る為の金槌の様なもので、ガラスブレーカーがあれば金槌でいくら叩いても割れない強化ガラスも簡単に割る事ができる事から、もし災害などで車内に閉じ込められて、ドアが開かない状態で外に出られないと言った際に窓ガラスを割って外に脱出する事ができる道具になりますし、もしシートベルトが外せないと言った場合はデザインナイフがシートベルトをカットするのに役立ちますので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
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