みなさんは”メス”と聞いて何を想像されますか?
”メス”と言うのは手術に使われるナイフの事で、もちろん人間の皮膚やその皮下組織などを切るだけでなく縫合した後に切断した部分が早く綺麗に接合する様、刃は鋭くスパッっと切れる様になっています。
そんな手術等に使われるメスは今では刃の部分はカッターナイフの様に使い捨てになっており、実は一般の方でもネット通販などで購入する事ができるのです。
そこで今回は、メス刃を採用する事で非常に良く切れる、折り畳みナイフ「The TiFlip」をご紹介致します。
キレが悪くなればすぐに交換可能
今回紹介する折り畳みナイフ「The TiFlip」には60番(メーカーにより番号は変わります)のメス刃が採用されているのが大きなポイントです。
メス刃はご想像通り切れ味が良く、もちろんステンレス製で切れ味はキレッキレッで、刃の切れが悪くなれば簡単に交換して使用する事が可能です。
しかも1枚刃なのでカッターナイフの様に刃に切れ目が入っておらず、切り辛いものを力を入れて切ったとしてもメス刃が折れて飛んで来る様な事はないので安心です。
そして今回は60番と言う刃を使っていますが、交換用メス刃と言うのは非常に多くの種類があり、折り畳みナイフなので刃の部分を柄の中に収納する事ができなければなりませんので、どの刃にでも交換できる訳ではありませんが、付属の刃と長さや高さ、そしてストレート刃と言った形状させ合致する刃であれば、種類の違う刃に付け替えて使用すると言った事ももちろん出来ます。
しかもポケットナイフサイズですので、ダンボールを開封すると言った用途にはもちろん、ちょっとしたキャンプやBBQの際に食材をカットしたりと言った用途にも使用できますし、ダンボールをカットした刃で果物をカットするのが嫌であれば別な刃を用意しておく事でどんな用途にも使用する事ができます。
使い易くて安全なリニアロック機構
次にこう言った折り畳みナイフで心配なのがナイフ使用時の怪我です。
特にナイフに力を入れて切っている最中に刃が折り畳まれて手指を切ってしまわないか、と言った事が1番懸念されるのですが、この「The TiFlip」ではリニアロックと言って刃を出すと刃を抑えているタングステン鋼の板が跳ね戻って取り出した刃と一直線に並ぶ事で跳ね戻った板がストッパーとなり、いくら力を入れてこの折り畳みナイフを使ったとしても刃が戻る事はありませんし、ストッパーとなっている板も柄の中に収納されており、意図的に板を戻さないと刃は柄の中に戻らない仕組みとなっていますので安心です。
そしてこのリニアロックは刃を出す際に片手持ちで刃をクルッっと180°回転させて簡単に出す事ができますので、使い勝手と言う点においても言う事ありません。
ガラスブレーカー
更に持ち手のリングホール部分には、鋭く尖ったタングステン鋼が埋め込まれており、自動車へ乗車している最中に事故や自然災害に遭遇し、車外に出たいのにドアが開かず出られないと言ったシチュエーションの際にこの折り畳みナイフの柄の部分を思いっきり車のガラスに打ち付ける事で、金槌で思いっきり叩いても割る事ができない強化ガラスを簡単に割って脱出する事ができます。
更にリングホールにカラビナなどを通して携帯できる他に、フックがついており衣服やポケットのポケットに差して持ち歩く事もできますので、もし詳細をご覧になりたい方は下記URLをご覧ください。
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