コーヒーと言うのは1つの豆をとっても、焙煎の仕方、挽き方、淹れ方によって大きく味が変化する飲み物であると言う事はご存じでしょうか?
例えば豆の焙煎において浅煎りと言って焙煎時間を短くすると酸味は強く感じますが、苦味はほんど出ませんし、逆に深煎りと言って焙煎時間を長くすると苦味が強くなり豆本来が持つ風味は薄れると言った様に煎り方で酸味や苦味をコントロールする事ができます。
更に挽き方でも荒く挽くのと細かく挽くのとでは細かく挽いた方が豆に含まれるありとあらゆる成分が抽出されますが粗く挽くと表面にある成分しか抽出しませんし、コールドブリューコーヒーの様に水で抽出すると豆が熱せられないために、深煎りした豆であっても苦味が抽出されずスッキリとした味わいに仕上がったりします。
と言った様にコーヒーと言うのは1つの豆が幾通りにも変化する飲み物であり、そう言った豆の違った面を幾通りも味わってみたいと言う方にオススメなコーヒーミル「Goudveer F1」をご紹介致します。
挽き方を100段階に変える事ができる円錐形の5角形バリ
今回紹介するコーヒーミルはフレンチプレス用の粗挽きからクリーミーなエスプレッソ用の最高級挽きまで、何と0.018 mm (18ミクロン)単位で合計100段階に挽き方を変えることができるコーヒーミルであるだけでなく、挽いた粉の粒の大きさも綺麗に揃っていると言うのが特徴で、それを実現しているのが円錐形の5角形のバリです。
通常、コーヒーミルは2枚の言うなればウスの様な役割を果たす刃の間に豆を通す事で細かく挽くと言うよりは砕いて行くので、細引きではある程度粒の大きさと言うのは揃って来るのですが、粗挽きになると豆を潰して砕くのでどうしても粉の大きさが揃わずに、それが雑味となって現れますが、この「Goudveer F1」に限って言えば粗挽きであっても粉の大きさが揃ってミルされると言うのが大きく違う所で、出したい味を出す事ができますし、細かく味を調整すると言った事も100段階に調整できれば自由自在に行えます。
電動でも手挽きでも
次にこの「Goudveer F1」は電動でも手動でも挽く事が出来る様に、モーターと手挽き用のクランク両方が付属しています。
そして電動の方は強力なブラシレスモーターでわずか1分で豆を挽くパワーを持っているだけでなく、豆を噛み込んでしまった場合にモーターに負荷がかかり過ぎてモーターを焼き切ってしまわない様に自動的に停止機能を搭載しており、安心して挽く事ができます。
一方で手挽き用のクランクは長めのハンドルが付属しており、力のない女性でもそんなに力を入れなくても楽に細引き出来る様に設計されていますし、このミルそのものが無駄のないコンパクト設計なので、トレッキングやハイキングに出かけた際に、大自然の中で挽き立てのコーヒーを飲みたいと言った場合に携帯し易くコンパクトに作られています。
残留物の少ない掃除のし易い構造
そしてこう言ったミルの場合、どうしても刃の隙間などにコーヒーの粉が残ってしまい、残った粉を掃除せずに何回も挽いていると苦味成分をたくさん含んだ粉ばかりが残って行きますので次第に苦い苦いコーヒーになって行きます。
ですがこの「Goudveer F1」では挽いた粉が残らない様な設計になっており、挽いた後にトントンと叩いても殆ど残留物が残らず、掃除もし易くなっていますので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
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