最近のVRゴーグルはコンテンツも豊富で、大きなスクリーンで映像コンテンツを楽しんだりする事ができるだけでなく、様々なジャンルのゲームなども多種多彩にあります。
ただ多くの高性能・高精細なVRゴーグルの多くは結構な重量があり、長時間使用しているとベルトで締め付けている頭が痛くなってきたり、VRゴーグルの重さから首が痛くなったり来たりと言った様々な不具合と言うか症状が出て来ます。
そこで今回は総重量たった200gのVRゴーグル「GOOVIS G3X」をご紹介致します。
長時間身に着けていても苦にならない
今回紹介するVRゴーグル「GOOVIS G3X」は、VRゴーグルと言うよりはARグラスとの中間に位置する様な製品で、VRゴーグルの様にコントローラーを使って直接この「GOOVIS G3X」を操作すると言った機能はなく、この「GOOVIS G3X」に接続したスマートフォンやタブレット、PCやNintendo Switch、XBOX、PS5と言ったゲーム機、Blu-rayプレイヤーなどの画面を見る為のモニターとなっています。
そのためこの「GOOVIS G3X」はモニター部分を90度跳ね上げることが出来る様になっており、ゴーグルを外さなくてもこのゴーグルに接続したスマホやメディアプレイヤーなどの操作ができる様になっているだけでなく、モニター部分を跳ね上げ式にする事でVRゴーグルの様にピッチピチにベルトを張って装着しなくても良いため、締め付けによる頭の疼痛と言ったものもほぼありませんし、モニターを跳ね上げる事で部屋の中を安全に移動することができますので、移動する度にゴーグルを脱着する必要がないのも便利な点です。
高画質
次にこの「GOOVIS G3X」には映像を表示する為のディスプレイとして左右共に2K(1920*1080)解像度のmicro-OLEDディスプレイが使われているのですが、システム解像度が42PPDと非常に高画質・高精細なディスプレイが使われており、20m先見える800インチの大きなディスプレイで4Kコンテンツなども非常にクリアで高画質な画質で楽しむことが出来る様になっていますし、ゲームをプレイするにしても映像が高画質であると言うことは風景の中に溶け込んでいる敵も容易に発見することができます。
更にこのゴーグルでは+2D〜-8Dの範囲内で左右別々にレンズの度数を変えることができますので、近眼の方でも老眼の方でもメガネやコンタクトを使用せずに裸眼で装着できる様になっているのも魅力的な機能で、この他に56mm〜72mmの範囲で瞳孔間距離も調整することができますので、3Dコンテンツなどもハッキリと見ることができます。
D4 Dongle
そしてコーグルには”D4 Dongle”と言う8,000mAhの連続6時間使用できる脱着式のバッテリーを搭載したメディアプレーヤーがオプションで用意されています。
このメディアプレイヤーにはSDカードに保存されている映像などを再生すると言ったメディアプレイヤーとしての機能の他にYouTube、Netflix、Amazon Prime等の映像ストリーミングアプリがプリインストールされており通信環境さえあればどこででも映像を見て楽しむことが出来る様になっています。
またこの「GOOVIS G3X」にはスピーカーが内蔵されているのですが、イヤホンが使える様に3.5mmイヤホンジャックを設けているだけでなく、Bluetoothワイヤレスイヤホンなども使える様になっており、邪魔されずに映像コンテンツなどを楽しむことも出来る様になっていますので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
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