忘れ物を防止、忘れても見つけるのに役立つFind It!!タグこと忘れ物防止Bluetoothタグですが、この1年くらいで急速にたくさんの種類が販売されるようになって来ました。Bluetoothタグの良いところはスマホにアプリを入れてスマホとペアリングすればすぐに使える所です。カギや財布と言った失っては困るものに取り付けておけば、もし見つからなくてもスマホからタグを呼び出せば鳴りますし、電波強度を使って探す事も可能です。反対にタグから見つからないスマホを鳴らして見つけると言った事もできるのですが、欠点があるとすればアプリの作り方にもよりますが、センサーの感度を良くするとバッテリーの消費が激しいことだ。感度を悪くするとバッテリーの持ちは良くなるが、今度は反応が鈍くなる。タグが電波到達範囲から外れてかなり経過してからスマホがアラートを出したりと言った不具合もある。またタグを探す時も正確な方向はわかり辛いのでクッションの下等にあればタグを鳴らしても音が鳴らなかったりして探すのにとっても苦労するのだ。
そんな欠点を全て補ったBluetoothタグが「trakkies」だ。
Bluetooth4.2モジュール搭載
おそらくBluetooth4.2モジュールを積んだBluetoothタグはこれが初めてではないかと思う。まだ事にに入って発表された規格であるのでまだまだ採用された製品は少ないのだが、4.2になって何が変わったかと言うと、更に省電力になったと言う事と、通信スピードがすごく早くなったと言う事。更にIoTを実現させるのにBluetoothモジュール同士が相互に相互接続できるようになった事だ。この「trakkies」はそんな4.2の技術をフルに使っている。
どう使っているのかと言うと、このタグの電波の有効到達距離はBluetoothで70mなのだが、更にそれより離れているタグも70m以内にいるタグと繋がる事により本来は電波到達距離の範囲外のタグでも位置情報が得られるのだ。また複数タグがあれば三角測量を行い、正確な場所を知る事ができる。今まではタグとスマホが1対1でしか繋がらなかったので、タグを探すにもFOXハンティングの様にスマホをあちこに向けて探すしかなかったが、このタグはそう言う事をしなくても良くなっている。更に加速度センサーを内蔵しているので、GPSが届かない所でもセンサーで移動距離を計算する事ができるので、室内でもかなり正確に位置情報をトラッキングできるのも特徴だ。
タグは2種類
「trakkies」には2種類のタグがある。
「trakkies.micro」は9軸の加速度センサーにRFモジュール(RFでタグ同士通信する事により更に省電力設計になっており、更にタグ同士は180m離れていても通信できる)に温度センサーが内蔵され、約18ヶ月の連続稼働が可能。
「trakkies.tagg」は6軸の加速度センサーを内蔵し8ヶ月の連続稼働が可能。
microの方が精度も高いし機能も上なので、ものすごく大事なものはmicro、それ意外はtaggと言った使い分けができる。更にタグの登録にはNFCチップが内蔵されているのでNFCで登録するかQRコードを読み取って登録できるので登録作業も容易になっている。
またタグは防水構造になっているので雨に濡れるくらいは大丈夫になっています。
タグは他のFindIt!!タグでもあるように、家族や友人同士で共有する事も可能だ。この共有機能は探す時に結構役立つのだ。無くした時はみんなで探せば早いのと一緒で、タグも共有しておけば一人で探すより大勢でスマホ片手にウロウロすればすぐに見つける事ができる。
更なる詳細は下記URLをご覧ください
https://www.kickstarter.com/projects/trakkies/trakkies-proactively-helps-you-not-to-forget-your
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