世界中見ても日本ほどランチボックスの種類が豊富な国はないってご存じでしたか?日本ではアルミ等で作った金属製のお弁当箱からプラスティクを使ったランチボックスでは素材の加工のし易さからか2段重ね、3段重ねと言ったものや保冷剤がセットできるランチボックスもありますし、温かいものは温かくキープしておける保温ランチジャーと言ったランチボックスまで多種多様なランチボックスがありますし、昔とは違って職場で電子レンジ等が使えればカレーライスを漏れない容器に入れて持って行くのもアリです。
ですがそう言うカレーやシチュー、スープなどの汁物を持って行くとなると別々容器に入れないといけませんから荷物も増えますし、何より様々な形の容器を持って行くとそれだけでカバンの中が嵩張りますし、かと言って保温ランチジャーを使うにしても電子レンジがあるなら魔法瓶の様に重い保温ジャーは不要ですし、特に電車やバス通勤となると保温ランチジャーを持って歩くのが重いし嵩張るし気恥ずかしいと言う方も世の中にはおられます。
そう言う保温ランチジャーまではいらないけれど汁物をたまには持って行きたい、でも見た目はランチボックスには見えない&軽いと言うランチボックスを探している方にオススメなのがこの「GreenTraveler」です。
この「GreenTraveler」はABS樹脂でできている円筒形(9cm×34.5cm)の大きめの水筒にしか見えないランチボックスで、両端にある汁物を入れる事ができしっかりと密閉できる蓋がついたコップを外す事でコップの部分とボディー部分が分離され、ボディー部分は更に2分割された半円形(底になる部分は平らですが)の蓋のついた密閉できるランチボックスになります。
237mLカップ
355mL
ABS樹脂
ビスフェノールA (bisphenol A, BPA)
そして中の容量はと言いますとカップ部分は237mLの容量があり、それぞれスクリュー式の蓋がついており、汁物を入れて逆さ向けても漏れ出る心配はありません。そしてボックス部分は容量355mLのボックスが2つあり、ちょうど1つがご飯1合分が入る容積がありますからちょうどお弁当箱にするには丁度良い容量ですし、355mLでしたらおかずの量もちょうど良く大きすぎて入れるおかずの量が足りないだとか、小さすぎて食べる方が足りないと言う事もないベストな容量です。そしてカップも2つありますから一方にスープ、もう一方にデザートの果物を入れると言った事ができます。
また「GreenTraveler」はABS樹脂で作られていますが耐熱温度は110度なので電子レンジにかけても大丈夫ですし、BPAフリー( ビスフェノールA :bisphenol A)樹脂を使っていますから、電子レンジにかけたり温かいものを入れてBPAが溶け出して来る心配もありません。
そして何よりオール樹脂製ですから食べた後の容器重量は軽く持って行ったはいいければ持って帰るのが苦になると言う事もありませんし、バックパックを背負っている方ならバックパックにカラビナでぶら下げておけばバックパックの中をランチボックスが占拠する事もありません。
ただ気をつけなければならないのは持ち方フリーなのは良いですが、立ててカバンの中に入れたりカラビナでバックパックにぶら下げてしまうと中の食材が偏ってしまいますから、そう言うものが入っている時は汁気の多いものが入っていると味が混ざってしまいますから注意が必要です。
ですが水筒型ってなかなか目の付け所がいいですし、こんな形のランチボックス見た事ありませんから学校や職場で受けるかもしれませんよ。なお詳細については下記URLをご覧ください
https://www.kickstarter.com/projects/76377603/greentraveler-worlds-best-travel-friendly-food-con
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