複数の鍵を束ねて持ち歩くのにみなさんはキーリングを使っておられるかと思いますが、このキーリングって鍵をつけたり外したりするのって嫌ですよね。
と言いますのも、キーリングって1本の鋼鉄製のワイヤーを円形に丸めているだけのものなのですが、ワイヤーが太いとワイヤーとワイヤーが重なった部分を開けて鍵を入れたり出したりする時って爪をワイヤーとワイヤーの隙間に差し込んでワイヤーとワイヤーを開いて鍵を取り付けたり外したりすると思いますが、この作業の時にワイヤーが太くて硬いとその硬さに比例して爪の痛さも増しますよね。中には何か道具を使って開けると言う方もおられるとは思いますが、殆どの方が爪で開けると思います。
そんな鍵をつけたり外したりする時に指が痛くならない!!画期的なカラビナまでついたキーホルダーがこの「Key Wrangler」なのです!!
さてこの「Key Wrangler」が皆さんが使っているキーリングと違うのは、爪で思いっきりリングを開いて回しながら鍵をリングに通すと言う作業を行わなくても良いと言う所です。この「Key Wrangler」は鍵を入れたり出したりする時は親指と人差し指で鍵を串刺しにしている金属製のロングネジを回すだけでロングネジが外れ鍵を外したり取り付けたりでき、そして再び親指と人差し指でロングネジを挟みつつ親指と人差し指をスライドさせてクルクルと回してネジを締めるだけで鍵を取り付けることができる事です。
このリングの重なっている部分を爪先で引っ掛けて大きく開いて鍵を挟み込まなくて良いと言うのは痛い思いをしなくても良いばかりか、爪を伸ばしている方は爪を割ってしまったり欠けさしてしまったりと爪を痛める事もありませんし、力のない方でも簡単に鍵が取り替えることができますから、よく鍵を抜いて誰かに貸す事が多い様な方には特にオススメなキーホルダーと言えます。
ただ指先でロングネジを回すので、知らない間にネジが緩んで鍵を落とさないか心配な方は(ネジの先端は緩み防止の為にネジ山にはナイロンカバーがかかっていますのでまず緩む事はありませんが)、ネジの頭にはちゃんとドライバーでネジをしっかりと回して締め込める様にネジの頭がちゃんと切ってありますからご安心ください。
そしてカラビナについても実はかなりの数のプロトタイプを作って最終的に決定されていますので非常に引っ掛けやすいカラビナになっています。例えば、男性の場合はよくズボンのベルト通しに鍵のついたカラビナを引っ掛けるかと思いますが、引っ掛ける時には親指で金具を押さえながらベルト通しに引っ掛けると思うのですが、この「Key Wrangler」においてはその親指で押す必要がなく、ベルト通しに押し当てるだけで100%金具は開き、そしてスライドさせる事で100%引っかかるのです。これはこの「Key Wrangler」のカラビナの部分が三角形になっているからなのです。
またこのカラビナの金具の部分は栓抜きにもなると言うのですからよく考えられています。ただ、栓を抜かなければならないビンって身近に殆どありませんから必要ないかもしれませんが、栓抜きすら家に置いてないとしたら今度は栓を抜かなければならない瓶がやって来た時に困りますが、この「Key Wrangler」で栓が抜ける事を覚えておけば、栓抜きがないと困る事はありません。
あとリング型のキーリングに比べてキーは左右にスライドするだけなので、あのガチャガチャと鍵同士が当たって鳴る音もマシかもしれませんので詳細については下記URLをご覧ください
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