電子レンジって便利な道具で、最近の高機能な電子レンジは温める以外にも蒸したり焼いたりと言った事もボタン1つでできてしまうので非常に便利なのですが、蒸し物もそうなのですが、焼き物においても例えばステーキや焼き鳥と言ったものも簡単に電子レンジで作れてしまうのですが、風味や食感はやはり焼いたものと比べるとかなり違います。
やはり焼くものはちゃんと焼いてこそ焼き物であって、電子レンジでの調理は似せたもの、それに近いものです。
ですが世の中には焼くのが苦手と言う方がおられます。ただ焼き色がつくまで加熱するだけなのですが、苦手な方は中まで火を通そうとしっかりと加熱し過ぎて表面を焦がしたり、表面を焦がさないでおこうとして今度は逆に中まで火が通っておらず生だったり……
そんな焼き物が苦手な方の救世主的なグリル調理器具がこのCinder Grill」です。
この「Cinder Grill」はいわゆるホットプレートの様な電熱調理器で、食材をセットし、調理温度と時間をセットして調理をスタートさせれば後はアラームが鳴って出来上がりを待つだけの超簡単かつ絶対に焦がさない100%失敗しない、焼き物が苦手な人にとってはまさに魔法の様な電熱調理器具なのです。
その秘密は何かと言いますと、プレートの裏側に配置された何千もの加熱ノードに秘密があります。例えばフライパンをガスレンジやIHクッキングヒーターの上に置いて細かく切った野菜なりお肉なりお魚を焼こうとすると必ずと言って良いほど焼きムラが出るのはみなさんご存知の通りで、ガスレンジだとフライパンの炎が直接当たる中央部分が一番温度が高くてよく火が通り、フライパンの端へ行くほど火の通りが悪くなりますし、IHでも誘導コイルや電熱線がフライパンの下にある部分はよく火が通りますが、そこを外すとガスと同じで火の通りが悪くなりムラとなって現れますが、この「Cinder Grill」に至っては加熱ノードと言って、言うなれば小さなヒーターが並べられており、温度が下がるとその部分のヒーターにだけ通電して加熱し、そうでない場所はヒーターを切って「Cinder Grill」に使われているセラミックプレートのどの部分の温度を計測しても全面一定な温度を保つ事ができるのがこの「Cinder Grill」の最大の武器で、その温度スキャンは1秒毎に行うなど、精密機器を作るマシン並の温度制御を食品に対して行う事で、どこに置いても同じ焼き加減で焼く事ができる上に1度単位の温度設定ができるので、微妙なプロの焼き加減も再現する事ができるのです。
しかも食品の温度を計測しつつ加熱調理しますので、生の食品であろうと、冷凍食品であろうと、温度上昇を見ながら加熱調理しますので、仕上がりは冷蔵・冷凍どちらをとっても同じ仕上がりにしてくれる優れた機能をも持ち合わせております。
ですのでレアステーキの様な表面だけ焼き色をつけてお肉の塊の中の芯まではじっくりと火を通さない”レア”状態な微妙な焼き加減もこの「Cinder Grill」に任せておけば大丈夫ですし、出来上がればアラームが鳴ると共にスマートフォンへ知らせてくれる親切な設計になっていますので、調理中に別の用事をしていて焼けたことを知らずに気づいた頃には冷めて固く鳴ってしまっていたと言う事も有りませんし、この「Cinder Grill」のセラミックプレートは油を使わなくてもひっつかないor焦げ付かないプレートになっていますので、ノーオイル調理ができますからとてもヘルシーです。
では実際の焼き時間はと言いますと野菜や卵は2〜10分、牛肉(ステーキ含む)、豚肉、サーモン、サバと言った食材になると20〜30分、チキンだと35〜40分程度になりますので、もし朝使う場合は朝起きて速攻セットするのがベストです。
あとは経験次第で、経験を積んで行けばハンバーグも焼きおにぎりも、何だってボタンをポンと押すだけで作る事ができますので、きっと料理のバリエーションも増えて家族にも喜ばれる事間違いあ有りませんので、詳細については下記URLをご覧ください。
この記事へのコメントはありません。