みなさんは”GoSun”と言うソーラークッカーはご存じでしょうか?
”GoSun”は既に3バージョンがリリースされ各種メディアにも数多く取り上げられている上に大手ECサイトでも購入できますので、”GoSun”の画像を見れば、”あぁそれね!!”ときっと思い出してもらえると思います。
そして数あるソーラークッカーにおいてこの”GoSun”が優れているのは、曇っていても調理ができる事です。
ソーラークッカーは太陽の光と言いますか太陽から放出される赤外線をリフレクターと呼ばれる反射板により、ちょうど虫眼鏡で黒い紙を焼くのと同じで光を一点に集める事でその場所に置いたフライパンや鍋を熱して調理に使います。
ですので太陽が顔を出してサンサンと照っているとより集める熱量も大きいのでより早く調理できるのですが、曇っていると太陽から届く赤外線の量が減ってしまいなかなか調理器具が温まらずにいつまで経っても調理できません。
ですがこの”GoSun”では集めた熱を逃がさない様に魔法瓶の様な真空層のある筒の中で調理する上に、完全に密閉して圧力鍋と同じ原理で調理する事により効率良く食材に熱を通しますので、他のソーラークッカーよりは使えるシチュエーションが多いのが利点です。
ただ、そんな最強の”GoSun”でも苦手なシチュエーションがあります。
それは完全に曇っている日や、太陽の出ていない夜間や早朝です。
確かにソーラークッカーは太陽が発する熱を利用して調理しますので、太陽の出ている時間に調理できないのは当然です。ただキャンプに行ったりすると、太陽の出ている間は様々なアクティビティーを楽しみ、食べ始めるのは日が暮れる夕暮れ時からと言う事が多いと思います。
ただそうなると太陽は既に西の空に方向き、地平線の向こうへと沈もうとしていますので、そうなるとソーラークッカーでの調理は無理なのですが、今回紹介する”GoSun”の最高傑作とも言える「GoSun Fusion」ではその様な状況下でも調理ができてしまうのです。
それはこの「GoSun Fusion」の調理する食材を置くクックトレイに140Wの強力なヒーターを内臓し、車のシガープラグ(12V)に接続する事でヒーターを温めて調理できる様になったからです。
また専用のLEDライトを内臓したバッテリーもオプションで用意されていますので、オートキャンプではなく車を置いて離れた場所でキャンプをしなければならない様な場所では、このポータブルバッテリーがとても便利ですし、これもオプションになりますが、ポータブルバッテリーを充電する為のソーラーパネルも用意されていますので、日中にソーラーパネルでポータブルバッテリーを充電しておけば太陽が沈んでからも調理も安心してできますし、また日中は太陽光とヒーターを併用する事で、待たずに素早く調理する事ができたりもします。
そして改良されたのはヒーターを内臓しただけではありません。より効率的に太陽光を集める為に、従来はリフレクターの羽根の部分の角度のみを変える事しかできなかったのに対してリフレクターそのものをほぼ180°回転させられる様にし、太陽と水平になる位置に向ける事ができる様にした事で、今までの”GoSun”以上に効率的に太陽の熱を集める事ができる様にも改良されています。
その為に大きさも重量も”GoSun”の中ではトップクラスで、重さは4.5kg、横幅は約58cmとかなり大きなサイズにはなっていますが、一度に5人前を調理するだけの能力を持っていますのでかなり使い勝手はよく、またBBQコンロの様に後片付けや洗い物が多くないのもこの”GoSun Fusion”のメリットもでもありますので、詳細につきましては下記URLをご覧ください。
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