Newガジェット

今までなら絶対に取れなかった汚れも、浸けておくだけで汚れが取れるウルトラソニッククリーナー「OmiSonic」

最近は衣類のシミ取り機としていくつもの大手家電メーカーから超音波を利用した製品がいくつも出ていますが、超音波クリーナーの利点は衣類で言えば生地を傷めない事です。
特にシルクやウール素材などのデリケートな素材に対して洗剤を使用したり、強く擦ったりする事で生地を傷めてしまうのですが、超音波クリーナーは洗剤も不要な上に擦らなくても汚れが落ちると言うメリットがあります。

そんな超音波クリーナーが汚れを落とす原理は、ドリンクの中に入った炭酸ガスが水面に出て来ると弾けて飛沫が上がり、その上に手をかざすと風圧を感じるのと同じで、水中で超音波を発生させる事で水に含まれた空気が超音波振動によって集まり大きな気泡となります。
そしてその気泡は水中を移動して生地に当たる事で弾け、その弾ける時の力で繊維に絡みついた汚れを弾き飛ばしますので、超音波クリーナーを使えば洗剤も使わず、擦らず簡単に汚れを取り去る事ができるのです。

そして今回紹介する超音波クリーナー「OmiSonic」は充電式で最大120分も連続使用可能で最大2.2kgもの洗濯物を洗う事ができるのです。

汚れた衣類と一緒に水に入れるだけの手軽さ

さて、この「OmiSonic」の使い方はとてもシンプルです。
洗う衣類の量に合わせて水を張ったバケツや洗面器を用意するか洗面所に水を張り、この「OmiSonic」を水の中に沈めてから汚れた部分が「OmiSonic」と接する様に衣類を広げた状態で水に沈めてセットするだけです。
後はスマートフォンからタイマーをセットしてスタートさせるだけと非常にシンプルで、洗濯が終わればスマートフォンに洗濯が終了した通知が表示されますので、洗濯中ずっと側についている必要はありませんし、次に洗濯したいものがある様な場合も通知がある事でシームレスに次の洗濯を行う事ができます。

また汚れがひどい場合には紙石鹸がオプションでついているのですが、水に溶けやすい(お湯を使って洗ってもok)洗剤であれば一般的な洗濯洗剤を使用して洗う事もできます。

全てが自動で最適な洗浄

またこの「OmiSonic」は衣類の他にメガネやジュエリーと言った貴金属の洗浄にも使えますし、食材を洗浄すると言った用途にも使えます。
またアプリから何をどれだけ洗うのかと言う情報を与えてやれば後は「OmiSonic」が水温を計測し、汚れを洗浄するのに最適な周波数で超音波を発生して洗浄しますのでとても便利ですし、特に野菜や果物を洗うと言った場合、普段みなさんは水洗いされるかと思いますが、この「OmiSonic」を使えばボール一杯、鍋一杯の水で綺麗に泥汚れ等を取る事ができますのでエコでもあります。

携帯に便利

そして「OmiSonic」は胸ポケットにスッポリと入るくらいの小ささなので、旅行に携帯すると言うのにも便利です。
そして1回の充電で最大2時間動かす事ができますので、1泊や2泊の旅行で下着だけを洗うと言うのであれば、クレードル充電台を持って行く必要もありませんので、荷物を少なくする事ができますので、もしこのGWの長期旅行で洗濯に悩まされ、手軽にホテルの部屋等で洗濯できるガジェットに興味を持たれておられるのであれば、詳細は下記URLをご覧ください。

https://www.kickstarter.com/projects/omisonic/omisonic-worlds-first-wireless-ultrasonic-cleaning

スマートフォンもモバイルバッテリーも、置くだけで充電できるQiワイヤレス充電対応バッテリー「Power Cube X3.0」前のページ

遂に来た!!ボタン電池3つで100ルーメンの爆光を放つ弾丸型LEDライト「BULL3T」次のページ

関連記事

  1. Newガジェット

    海外旅行へ良く行くなら持っておいて欲しいUSB-C出力付きワールドワイド・電源アダプタ「Passp…

    今のモバイル機器や家電製品の多くは重い石の様な変圧器をキャリーケースに…

  2. iPad

    キーパットを使ってパスワードをかける事が出来るセキュリティーSSD「VMVSSD」

    みなさんは大事な個人情報などが入ったUSBメモリやポータブルSSDなど…

  3. Newガジェット

    1980年代に電卓などに使われていた7セグLED”ALS314”を使用したレトロ感タップリな腕時計「…

    昭和生まれの者からすれば懐かしいものであっても、平成生まれによっては昭…

  4. Newガジェット

    クレジットカードサイズのマルチナイフツール「WildCard」

    ハサミやカッターナイフって常に必要ではないですか?例えば何か開けたり切…

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

最近の記事

PAGE TOP