”ヒヤリハット”と言う造語は、”突発的な事象やミスにヒヤリとしたり、ハッとしたりするもの”とwikiペディアには定義されており、みなさんも自転車で走行している時に後ろから近づいて来る車両に気が付かなくてヒヤリとしたりすると言う事は往々にしてあるかと思います。
ですがそれは、その該当する自転車の横を走っている車も同じで、いつ前を走っている自転車が後方を確認しないで飛び出して来るのか分からないので車の方もヒヤヒヤなのです。
そこでお互い、ヒヤリとしたりハッとしない為にも是非とも自転車に取り付けて欲しいサイドミラー(バックミラー)「CORKY Urban rear-view mirror」を今回はご紹介致します。
ママチャリのハンドルにも取付可能
このハンドルエンド、つまりハンドルの端にミラーを取り付けると言うのは何も「CORKY Urban rear-view mirror」が初めての製品と言う訳ではありません。
競輪の選手が乗る様なロードレースタイプの自転車や、マウンテンバイクに装備されているバータイプのハンドルはハンドルの端にキャップがはめ込まれている為に、このキャップを外してはめ込んで装着する事ができました。
ですがママチャリやシティーサイクルのハンドルにはめ込まれているグリップ(ゴム製の手で握る部品です)はハンドルをすっぽりと覆っている為にハンドルの端にミラーを埋め込む事はできません。
ところがこの「CORKY Urban rear-view mirror」は何とグリップに被せるカバータイプが用意されていますので実質、全てのハンドルに装着が可能です。
ボールジョインで微妙な角度調整も可能
次にこの「CORKY Urban rear-view mirror」はボールジョイントを採用する事で360°どの方向にでも向きを変える事ができる様になっています。
今回紹介している「CORKY Urban rear-view mirror」を作ったTEMPO社では同様のハンドルエンドに取り付けるタイプのバックミラーを既にリリースしているのですが、これは女性の化粧品の道具の1つであるコンパクトの様に1方向にしか開閉しません。
つまり最初に決めた角度でしかミラーを通して周囲の状況を確認する事ができませんので、周囲の状況によってもう少し近くを、そして遠くを、外側、内側を見たいと言う事ができませんが、この「CORKY Urban rear-view mirror」はボールジョインを採用する事でどの方向でもミラーを通して見る事ができますので、走行中の状況に合わせて死角を減らし、安全に走行する事が可能です。
目立たないのも良い
そしてこの「CORKY Urban rear-view mirror」はハンドルの端から直径35mmの円形のミラーがチラッと飛び出るだけですので、目立ちません。
今まで自転車に取り付けるバックミラーと言うと、田舎のお年寄りがよく使っているのを見かけるバイクに取り付ける大きくて目立つミラーしかありませんでしたので、取り付けていたら後方が確認できて便利なのは分かっていてもなかなか自分の自転車に取り付けると言う事はできませんが、この「CORKY Urban rear-view mirror」ならコンパクトで、一瞬見ただけではミラーを取り付けている様には見えずスマートなので人目を気にせず取り付けられるのが良い所ですので、もし興味を持たれて詳細をご覧になりたい方は下記URLをご覧ください。
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