まだまだ暑い日が続きますが、こう暑いとバスタオルの様な厚手の生地のものも外に干しておくだけで数時間で乾いてしまうので、毎日洗濯しても困る様な事はありませんが、問題は気温が低く風が吹かない冬場です。
特に冬場は乾かないからと使用済みのバスタオルをタオルハンガーにかけて何日か続けて使うと言う方がおられますが、夏場の様に気温が高い時期は繰り返し使っても気温の高さですぐに乾いてしまうので問題ありませんが、(綺麗に洗った身体を拭き上げるのですから、タオルに付着する雑菌の数は抑えられます)、気温の低い乾かない時期は湿った状態を持続させる事で雑菌の繁殖環境を整えてしまう事となり、生乾き臭が発生するだけでなくタオルに付着した雑菌の数も増えます。
そこで何も起こらなければ良いのですが、雑菌の増えたバスタオルを使用する事で雑菌が皮膚に付着して炎症を起こして皮膚炎を起こすと言う危険性も否定できません。
そこで今回はバスタオルを何回か洗濯せずに使うと言う方にオススメなタオルハンガー「Ranvoo」をご紹介致します。
温風を送って乾燥
では何故このタオルハンガー「Ranvoo」がバスタオルを使い回す方にオススメなのかと言いますと、タオルハンガーそのものがドライヤーになっており、温風を出してタオルを短時間で乾燥させるからです。
実際、この「Ranvoo」と同等の機能を持ったタオルハンガーがいくつか市販されていますが、この「Ranvoo」の優れている所はモード設定をオートにしておけばタオルをかけると自動的に作動して温風を出してタオルを乾燥させてくれる所にあります。
と言いますのも、お風呂から上がると人それぞれルーティーンと言うものがあるかと思いますが、新たに「Ranvoo」を取り付けてバスタオルをかけたとしても最初何回かは意識的にスイッチを押して乾燥が出来ても、従来のルーティーンの中に「Ranvoo」のスイッチを押すと言う動作が入っていませんので、次第に習慣化されていないスイッチを押すと言う事を忘れがちになったりします。
そう言う意味でこの「Ranvoo」はセンサーによってタオルがかけられたのを検出して自動的に乾かしますので、乾燥忘れがありません。
カーボンヒーターでエコ
次にこの「Ranvoo」には温風を作る為に熱交換率の非常に高いカーボンヒーターを使用する事で小消費電力化されている点も見逃せません。
カーボンヒーターはニクロム線などと比較にならないほど熱交換率が高く、何とその熱交換率は99%と、ほぼ電力を無駄にする事なく熱へ変換して温風を作り出してタオルやこの「Ranvoo」に引っ掛けた衣類を乾燥させます。
その消費電力量は130Wと非常に低く、何千ワットも消費するドライヤーと比べてもかなり省エネなのは明らかで、「Ranvoo」をつけたら毎月数千円も電気代が上がったなんて事にはなりませんし、1時間もすれば半分、2時間もすればベトベト状態であったとしてもほぼ乾くのがこの「Ranvoo」の特徴です。
また温風と共に紫外線でも同時に殺菌しますので、1週間はバスタオルは洗わずに使うと言う方でも、雑菌の繁殖を気にせず何度も来る返し使えます。
IPX4防水だからトイレ一体型のユニットバスにも設置ok
またこの「Ranvoo」は取付も非常に簡単でベースプレートに接着剤を塗り、補助テープを貼り付けて壁に貼り付けるだけなのでドリルやドライバーと言ったものは取付には一切必要ありません。
またIPX4防水なので水しぶきがかかる可能性の高いトイレが一緒にユニットバスの様な場所でも取付られると言うのが1番のメリットです。
ただ問題は接着剤で取り付けると外せないと言う問題がある他、壁紙の貼ってある壁では「Ranvoo」とバスタオルの重みですぐに壁紙が破れ、破れた壁紙と一緒に「Ranvoo」が落下すると言った事が必ず起こりますので、石膏ボードに貼られた壁紙の上から取る際には下地を作る等の作業が必要となりますので注意が必要です。
なお興味を持たれた方は詳細につきましては下記URLをご覧ください。
この記事へのコメントはありません。