今回紹介するCherryMXを代表とするゲーミングキーの1つであるGateronやCherryMX互換のオリジナルキー”Keychron”シリーズを作ってしまったKeychron社は一貫してコンパクトなANSI規格のキーボードを次々とリリースしているメーカーで、当サイトでもいくつか紹介させて頂いております。
そして今回紹介するワイヤレスキーボード「K14」の最大の特徴はバッテリー駆動時間が異常に長く、いつ充電したのか忘れてしまうくらい長いなのです。
連続稼働570時間
今回紹介するBluetoothワイヤレスキーボード「K14」には4,000mAhもの大容量のバッテリーを搭載している事で何とバックライトなしなバージョンでは1回の充電で何と570時間も連続使用が可能なのです。
これには電力消費の少ないBluetooth5.1通信モジュールを採用している事もありますが、例えば1日仕事で8時間このキーボードを使うとして何と2ヶ月も充電フリーで使えます。
そしてバックライトありなバージョンでも240時間連続使用可能ですから、こちらも1日8時間使うとすれば週5日、オフィスでの仕事で使用するならばほぼ1ヶ月は充電フリーで使えます。
またこの充電スパンが長いと良いのは、突然プツッとキーボード入力が止まってしまったりしない事です。ワイヤレスキーボードで多いアクシデントはこのバッテリー切れで、よく入力している最中にあれ?キーを押しても反応しなくなる事がよくあるのですが、バッテリーの持ちが良ければ充電警告が出てからもかなり長い時間使い続ける事ができますので、仕事が中断したタイミングの良い時点で充電する事ができますし、もちろん充電しながらの使用ももちろん出来ます。
オリジナルキーだから安い!!
そしてこの「K14」にはGateronキーが選択できるバリエーションと、オリジナルのKeychronキーを選択できるバリエーションが用意されており、Keychronキーでバックライトなしバージョンを選べば$49から投資する事ができるのです。
今時、ゲーミングキーを使ったワイヤレスキーボードは$100前後は普通はしていますので、ある意味、超お得なキーボードで、Mac、Windows、Androidでシェアして使える様に交換用のキートップも付属しています。
またキーは赤軸、青軸、茶軸と最もメジャーなタイプのキーから選択できる様になっています。
安心の枠ありキーボード
また今回紹介している”K14”にはキーボードに枠があります。
Keychron社のキーボードの中でも枠のないキーボードがありますし、他社製のものでも枠のないキーボードがありますが枠がない事で枠の分だけキーボードのサイズを小さくできると言うメリットがあります。
一方でサイドからキーが丸見えなので、キーボードを誤って落としたり、キーの隙間に何かが引っ掛かりキーキャップを破損してしまう事があり、これがショップでキートップを買っていれば補修用のキーも容易に手に入るのですが、独自のキーキャップ等ですとそう言う訳にはいかず、枠がある事であらゆる意味でキーを保護してくれます。
また機能的にはKeychron社が販売しているキーボードと差はなく、Bluetoothでペアリングしておけるマシンは3台でUSB-Cでも有線接続も可能です。
またファンクションキーも2つあり、ショートカットで操作できる機能が多いのもKeychron社のキーボードの特徴ですので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
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