みなさんは車に掃除機って乗せていますか?
確かに掃除機があれば、何か溢した時にすぐに吸って綺麗に出来ますので、車の中で子どもさんが飲食すると言う様な事があれば1台乗せておけば便利ですし、賃貸の駐車場を借りていると言う様な場合も、掃除機を車まで持って行っても、コードレス掃除機ではないとコンセントがないので掃除する事ができません。
ですのでハンディータイプのコードレス掃除機なり、車のシガープラグから電源が取れるタイプの掃除機なりを1台、車に乗せておけば便利なのですが、ハッキリ言ってあまり出番ってありませんよね。
そこで今回は、掃除機以外の機能を追加する事で出番を多くしたコードレスクリーナー「Trapom」をご紹介致します。
2種類のノズルが付属
掃除機にズバリみなさんが求めるのは吸引力ですが、それは基本的にいかに強力な風を起こせるか、つまりモーターの性能とバッテリーの電圧にかかって来ます。
そう言った意味でハンディータイプ、ポータブルタイプの掃除機の場合、手で掴めるサイズと言うのが根底にあるので結果的にモーターもバッテリーの性能は大差なくなって来ます。
よって音はすごく大きいのに、家庭用の沿おう時期と比較してあまり吸わないと言う結果になるのですが、これはモーターの性能も真空度も大きく違うので仕方ありません。
そこで重要になって来るのがノズルで、今回紹介するコードレスクリーナー「Trapom」には2つのノズルが付属しており、まず1つ目はブラシ付きのノズルです。
ブラシ付きのノズルは挟まっていたり引っ掛かっているゴミをかき出すのに便利で吸引力だけでは吸い込めない様なゴミもブラシでかき出してやる事で吸い込みやすくなります。
そしてもう1つのノズルは剣タイプ、スティックタイプのノズルで、こちらは隙間に入り込んだゴミを吸い込むのに適しているのはもちろんのこと、吸い込み口を細くする事でノズルの吸い込み口での空気の流入速度が早くなりますので、ノズルを使わない状態で吸えなかった大きなゴミ、重さのあるゴミを吸い込む事ができる様になります。
空気入れに変身
そしてこの「Trapom」は掃除機の顔の他に空気入れとしての顔も持っています。
吸い込み口とは反対側にある排気口に3種類あるノズルを差し込む事で浮き輪やビーチボールと言ったものから、ボート、ビニールプールと言った大きなものまで膨らませる事ができます。
ブロワーにもなります
そして3つ目の顔はブロワーです。普通、掃除機と言うと排気が掃除機を使っている方に当たらない様にと設計しますが、この「Trapom」では排気口を絞りより風速を上げて排気する事で、ゴミを撒き散らすと言うか、風で飛ばしてゴミを集めるブロワーとして使う事もできますので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
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