ワイヤレス充電は、ケーブルを使った充電よりも発熱が多いのが気になりますが、ケーブルレスで充電できると言うのは非常にメリットが多く、スマートフォンの充電がなくなって来た時にケーブルを持っていなくてもワイヤレス充電に対応したモバイルバッテリーさえ持っていれば、ワイヤレス充電に対応したスマートフォンならほぼ困りません。
ただ問題はワイヤレス充電に対応したモバイルバッテリーの方の充電を忘れた時で、モバイルバッテリーのバッテリー残量がなければいくらケーブルレスで充電できるからと言っても意味がありません。
そこでワイヤレスイヤホンの様なシステムを持つMagSafe対応ワイヤレス充電モバイルバッテリー「Sparkee Portable Charger」をご紹介致します。
MagSafe対応モバイルバッテリー
まず最初に「Sparkee Portable Charger」のモバイルバッテリーの方から紹介させてもらいますが、このワイヤレス充電に対応したモバイルバッテリーはバッテリー容量3,500mAhのモバイルバッテリーで、充電方式はQiワイヤレス充電ですが、MagSafe規格に対応している事からiPhoneにピッタリと吸着し最大7.5Wで急速充電できる他、磁力で吸着していますので安定したワイヤレス充電をしながら使用する事も可能です。
また入出力に対応したUSB-Cポートを1ポート備えており、充電ケーブルを使った充電では最大10Wで充電する事も可能ですが、有線による充電とワイヤレスによる充電は同時には出来ませんので、そこは注意が必要です。
ワイヤレスイヤホンケースの様なクレードル
次にこの「Sparkee Portable Charger」にはワイヤレス充電に対応したモバイルバッテリーを充電する為のクレードルが付属しています。
モバイルバッテリーそのものがUSB-Cコネクタを備えていますのでクレードルは本来必要ありませんが、このクレードルには実は5,000mAhのバッテリーが内蔵されており、このクレードルには充電ケーブルを差し込まなくても、クレードルにモバイルバッテリーを戻す事で自動的にクレードルに搭載されたバッテリーからモバイルバッテリーのバッテリーを充電すると言う、ワイヤレスイヤホンのケースの様な役割を持っています。
つまりモバイルバッテリー側のバッテリーがなくなってもクレードルを一緒に持ち歩いておけば、クレードルのバッテリー残量に左右されるものの、モバイルバッテリーの方が差し込むと自動的に充電能力を回復しますので、クレードルの充電さえ怠らなければまずバッテリー切れに悩まされる事はありません。
またクレードル側にも充放電双方に対応した最大出力20WのUSB-Cポートが備わっておりモバイルバッテリーと合わせて2台のデバイスを同時に充電する事ができます。
カラーラインアップ
そしてカラーラインアップはボディーカラーはブラックで統一されていますが、モバイルバッテリー側の充電コイルを内蔵した面はブルー、ピンク、オレンジの3カラーがラインアップされており、充電用コイルをあえて見せていると言うのもオシャレですので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
この記事へのコメントはありません。