最近はドローンを使う事で誰もが簡単に空撮が行えますので、ドローン撮影に興味を持っておられる方は多いと思いますが、興味を持っているだけでなかなか実行に移せないと言う方も多いと聞きます。
と言うのも撮影用のドローンと言うのはただ飛ばして遊ぶトイドローンとは違い高価であるため、うまく飛ばせるか心配、落として壊してしまったらどうしようとまだ飛ばした事のないドローンに対する不安があるからです。
そこで今回は8k@30fpsないし4k@120fpsでの撮影が可能な初心者でも安心して飛ばせるドローン「HOVERAir」をご紹介致します。
初心者でも安心して飛ばせるドローン
今回紹介する「HOVERAir」が何故、ドローンを飛ばした事がないドローン初心者でも飛ばしやすいのかと言えば、2つ理由があります。
1つは機体そのもので、4つあるプロペラを左右に分け2ずつのプロペラを全方位からガードするプロテクターを装備しているからです。
ドローンの中には脱着可能なプロペラガードが付属していたりオプションで用意しているものもありますが、プロペラの側面はガードしても上下までフルガードしている様なドローンと言うのは少なく、上昇した際に真上に木の枝などがあって枝にプロペラが引っかかると即座にドローンは墜落しますが、この「HOVERAir」は全方位をガードで覆っているためそう言う事がなく、障害物の多い自宅の中などで飛ばす事も出来ます。
しかもこのドローンには非常に豊富な自動撮影モードが用意されており、掌から離陸したドローンは選択した撮影モードに応じて離れたり上昇したりして撮影を行った後に離陸した掌のある場所まで戻って来ます。
そしてこのドローンには自動フォローモードも用意されており、一度ロックした被写体を後ろから追尾して撮影すると言ったモードも用意されており、自ら飛ばさなくてもドローン自らが飛行して撮影してくれるからです。
そしてこの「HOVERAir」には既に市販されていた”HOVER X1”にはなかった、ワイヤレスイヤホンと同じ様に充電しながら持ち運ぶ事ができるキャリングケースが用意されているのも便利な所です。
ビーコン
次にこの「HOVERAir」にはビーコンと言う発信器が付属しており、ドローンはこのビーコンを自動で追う機能を備えています。
これによって撮影したい被写体を確実に追随して撮影を行う事が出来ますし、最大42km/hの速さで移動する事ができますので、高速道路の走行でなければ移動中の車を空から空撮すると言った事も可能です。
更に「HOVERAir」にはEIS (electronic image stabilization) と言うデジタル画像補正とHL (horizon leveling)と言う水平を保った状態で安定して飛行すると言った機能を備えていますので、最高 24mph (39 km/h) のレベル5の風が吹く中でも安定した撮影が行えますし、このビーコンには1.78インチのOLEDディスプレイを内蔵しており、ドローンのカメラで捉えている映像をリアルタイムで確認する事が出来ますし、マイクも内蔵しており自分の声も映像と一緒に記録する事ができます。
ジョイスティック
そしてこの「HOVERAir」にはビーコンに取り付ける事でドローンを手動操作する事ができるジョイスティックが付属しています。
このジョイスティックは1本のコントローラーで簡単にドローンを飛ばす事ができるほか、スマートフォンをホルダーに乗せ、コントローラーに接続する事でスマートフォンの大きな画面でドローンから送られて来た映像を確認しながらドローンを飛ばす事ができます。
そしてまたこの「HOVERAir」にはSNSなどにすぐに撮影した映像を投稿し易い様に縦向きの映像を撮影するモードも設けられており、撮影後の動画利用などもよく考えられておりいます。
そしてこの「HOVERAir」には PROとPRO MAXと言う2つのバリエーションが用意されており、大きく違うのは搭載するCCDの違いから撮影した映像の解像度やフレーム数が違う所ですが、詳細につきましては下記URLをご覧ください。
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