あなたの家にはデジタルペットと言って最初に何を思い浮かべますか?15年前にAIBOと言う犬型ロボットがSONYから発売された時は衝撃的でした。最初は何もできかせんが辛抱強く教えて行く事で”お手”ができる様になり”チンチン”や”お回り”と言った事までやってのけて、本当の犬の様に振る舞えるAIBOは素晴らしいものでしたが、いつの間にか姿を消してしまいました。
ペットを飼いたいと言うのは大人のみならず子どもにも少なからずあります。ペットショップの前を通ると、じっと愛らしそうにショップの中の動物たちを見る子どもを見ると飼ってやろうかな?とも思いますが、世話を考えるとなかなかその次の一歩が踏み出せませんよね。
そんなお世話の必要がなく、ただ遊んでやれば良いペット型ロボットがこの「CHiP」です。しかもこの「CHiP」はホンモノの犬の様に振る舞い、学習する事で芸も覚えます。
ロボットを作る際に外部との連携を行うのにどの様なセンサーを使うのか?によってできる事が変わってきます。特にトイロボットとなると、子が手荒に扱っても壊れない事が前提条件になって来ますので振動や衝撃に弱いセンサーは使えません。
この「CHiP」は赤外線センサーと静電容量センサー(タッチスイッチに使われるセンサー)の2種類を搭載した犬型ロボットです。
ではこれらのセンサーをどう使っているのかと言うと、この「CHiP」には「SmartBand」と「Ball」と言うアイテムが2つ付属します。
「SmartBand」は腕時計型のコントローラーで赤外線LEDを5つ内蔵していている赤外線リモコンの様なものです。このコントローラーのボタンを押す事で様々なコマンドを送り「CHiP」を制御すると共に、「SmartBand」を腕にしている人を所有者(ご主人)と判断して、「SmartBand」をしている人を追いかけます。
次に「Ball」はボールです。投げても大丈夫なボールで、これにも赤外線LEDが8個内蔵されており、「CHiP」は事前にBallを追いかけるコマンドを受け取るとBallを常に追いかけます。
そしてこの「CHiP」の最大の特徴はその移動方式です。移動方式にこの「CHiP」はオムニホイールの様な車輪を使って移動させている点です。これにより高速に移動する事を可能にし、普通の車輪でフローリングの床の上で急に止まったり方向転換させるとスピンしてしまいうまく制御できずまた、凸凹な床やフワフワな絨毯の上でも上手に移動させることができませんが、オムニホイールの様なバレル(ローラ)を取り付ける事でフローリングの上でも滑らないで機敏に動かす事ができ、ちょっとした障害物が床の上に落ちていたとしても気にせず移動できます。
またこの「CHiP」は人工知能を搭載して学習する事ができ、遊んでやり躾をして行くにつれてできる事も増えて行きます。最初は”お座り”だけしかできなくても、そのウチに”待て”や”来い”、”横になれ”、”ベットに戻れ”、”吠えろ”、お回り”、”歌え”、”ボールを取って来い”と言った芸ができる様になってきます。
またこの人工知能はホンモノの犬の様に時間感覚や空腹感も持ち、眠いだとかお腹が好いた、散歩に連れて行ってと言いますので遊んでいて楽しいですよ。
これら「Chip」の状態はスマートフォンで確認する事ができますし、状態が変化すればスマートフォンにアラートとして表示されます。そしてスマートフォンからも命令を出して遊ばせることができます。
また「CHiP」にはハウス(ベット)になるCharging dock(充電代)があり、バッテリーが少なくなると自然と充電しにCharging dockに戻ります。
その他「CHiP」の詳細については下記URLをご覧ください
http://igg.me/at/CHiPK9/x/7929074
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