電動キックスクーターと言うジャンルの乗り物がありますが、実はこの電動キックスクーターもバッテリーがなくなった時が悲惨だって知っていましたか?
と言いますのも電動自転車に乗っている最中にバッテリーが切れた時って、電動自転車そのものも重いのですが更にモーター今度は発電機の様になり自転車のダイナモライトをONにしたフロントタイヤの様に重くなり漕ぐのが嫌になるくらい重くなりますが、電動キックスクーターバッテリーが切れると状況は同じです。だからと言ってモーターで動く電動キックスクーターの車輪とモーターを離すと言う事はできませんからバッテリーを減らさないで走ろうとするとバッテリーが切れた時と同じ様な状態になりそれこそキックスクーターに乗る事が筋肉トレーニングになってしまいます。
そんなバッテリーが切れた時でもスイスイと抵抗なく走れる構造を生かして走行モードによっては8倍も航続可能距離が伸びる電動キックスクーターがこの「EcoReco MODEL R」です。
では「EcoReco MODEL R」にはどの様な走りをする為の工夫がなされているのかと言うと、それはこの「EcoReco MODEL R」に設定されている走行モードを見る事でよくわかります。
5-40 20mPh
まず1つ目の走行モードは”スロットル(クラッシック)モード”でこのモードはハンドルに内蔵されたスロットルを指で操作する事でそのスロットルに合わせてモーターを回して走行するモードで、最大速度20mph(時速約32km)で走行する事ができ、100%モーターで走行できますので楽ですがモーターの減りも早く走行距離も短めです(最低走行距離5マイル(約8km))。
次のモードがキックアシストモードで、これには2種類のモードが容易されており、1つ目は”Kick-Ass Amplified”モードで電動自転車のエコモードの様なもので、地面を蹴って加速する時のみモーターを動かしてアシストし、その後はモーターを止めて次に搭乗者が地面を蹴って加速するまでは自然に任せてスピードが落ちて止まってもモーターは動きません。つまり動き的には普通のキックスクーターと同じになりますが、走行距離は最大40マイル(約64km)にも達します。そしてもう1つのキックアシストモードの”Kick-Ass Extended ”は蹴り出し時にもアシストしますがその後はブレーキをかけて止まるまではその速度を維持したまま走行するモードですので、蹴り出し時もその後の走行時もモーターは回わりっぱなしですので”Kick-Ass Amplified”よりは走行距離は短くなります。
または「EcoReco MODEL R」は前後8インチのチューブレスタイヤ(空気の入ったタイヤ)にフロント部分にはサスペンションまで装備していますのでキックスクーターの様に段差でその衝撃がダイレクトに身体に伝わる事はありませんので乗り心地はバツグンです。
次にセキュリティーについてですが、高価な電動キックスクーターなのでセキュリティーもそれなりに頑丈なセキュリティーシステムが内蔵されており、もしどこかに駐輪しておくのであればU字ロックが既に車体に内蔵されており、そのU字ロックを外してポールにしっかりと固定する事で容易に盗まれない様にすると共に、このU字ロックはスマートフォンでロック・アンロックする事ができますのでもし友人に自分の「EcoReco MODEL R」を貸す場合はアクセスコードを友人に送るだけでその場に友人がそのアクセスコードを使ってスマートフォンでアンロックすればその場に両者がいなくても貸し借りする事ができる便利な機能も持っています。
またバッテリーはテスラ社のEV車に使われているパナソニック製のバッテリーを採用しつつ交換可能なモジュール方式を取っていますのでバッテリーを持ち歩く事で走行距離を伸ばす事ができますのでバッテリーパックを1個余分に持つ事で10マイル(約16km)~20マイル(約32km)は楽々に走行する事ができます。
そしてその他にも「EcoReco MODEL R」には先進的な装備が数々装備されており、例えばスマートフォンと「EcoReco MODEL R」を接続してスマートフォンで目的地を入力してナビゲーションを行わせる事で交差点近くになると左右のハンドルの先に内蔵されているウインカーの様なLEDが交差点に近づくつれて曲がる側のLEDの点滅が早くなりスマートフォンの画面を常に注視していなくても曲がる方向がわかると言う”Lightvigation”と言う機能を搭載しています。
また「EcoReco MODEL R」には車に搭載されている様なeBCAS (Early Bicycle Collision Avoidance System)と呼ばれる近づいて来る車やバイクを検出できるまるで自動運転可能なテスラモータース社の車両に搭載されている様な最先端な装備が標準で装備されていますので、チラチラ後方を見ずとも車やバイクが近づいて来れば自動的に接近中側のハンドルの先のLEDを光らせて知らせてくれます。
なおこの他にも様々な装備、機能を備えていますので詳細については下記URLをご覧ください
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