あおり運転が社会問題になってからドライブレコーダーを取り付ける方が増えていますが、現在のドライブレコーダーは常時録画が普通です。
そして方式としてはオーソドックスに車両前方を撮影するだけのもの、リアガラスやバックドアにもう1台のカメラを取り付けて後方も記録できるもの、前方と後方を撮影するカメラが取付られ車両前方と車内の両方を撮影するもの、そして360°全方位カメラを搭載したものもあります。
どのタイプのカメラが良いかは、もし車両に起こるハプニングや事故を撮影するのであれば、前後左右にカメラを取り付けるのが死角がなくなりベストですが、車内で起こるハプニングを撮影しSNS等ですぐに共有すすのであれば、今回紹介するドライブレコーダー「DrideOn」がベストです。
車内で起こるハプニングをボタン1つでSNSシェア
さて、この「DrideOn」は画角170°、画質1080Pの映像を撮影できるカメラを装備しており、全周囲340°をカバーするドライブレコーダーです。
ただ他のドライブレコーダーと違うのはスナップボタンを装備しており、車内で起こったハプニングを記録できる様になっているのです。
そして撮影できる映像はボタンを押す20秒前から、ボタンを押した40秒後の60秒間記録できますので、確実に決定的瞬間を見逃す様な事はありません。
また「DrideOn」で撮影された映像は、スマートフォンからWiFiで「DrideOn」に接続すればすぐに見る事ができますし、スマートフォンにダウンロードしてシェアボタンを押せば、リアルタイムにすぐにSNSでアップロードする事ができます。
ただこの機能が使えるのは車内に向けたカメラだけなので、車外で起こったハプニングに対しては目的の映像を見つけダウンロードし編集してアップロードするなりしなければいけませんが、WiFiでスマートフォンと接続できる様になっており、メモリーカードを抜いてからでないと見られないと言う事ではないのでとても便利です。
DriveOn appを使えば多彩な編集が可能
またこの「DrideOn」にはドライブレコーダーの映像管理アプリとしては特異な編集機能を持っています。
その1つがバーチャルバックグラウンドで、窓から見える外の景色に画像や動画を重ねて、実際に走行した場所とは違う場所を走行している様な映像を作り上げる事ができますので、東京にいながら北海道の草原を走っている様な映像を疑似的に作る様な事も可能です。
そして2つ目がスプリットスクリーンビューで、2つの前後カメラで撮影した映像を左右2画面に並べた映像を作成する機能で、車外と車内で何が起こっているのか、楽しい思い出の映像を作り出す事ができます。
そして3つ目がピクチャーインピクチャーで、車両の前方を撮影している映像にワイプで車内の映像を差し込む編集機能で、ドライブ映像を作るのに最適です。
楽しい映像作成機能が満載
また日々のドライブ映像を自動編集する機能も満載です。例えばランダムクリップ編集では、その日1日の映像を20秒のダイジェスト映像に自動編集したり、タイムラプス画像にしたりできます。
また、この「DrideOn」にはシャッターボタンを押す事で任意にセルフ撮影を行い画像を記録する機能も持っているのですが、それを1枚の画像にまとめたりと言った機能があったりと動画や画像の編集機能はドライブレコーダーとは思えないほど多彩に持っていますので、もし興味を持たれて詳細をご覧になりたい方は下記URLをご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/dride/dride-on-create-awesome-content-from-the-drivers-seat
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