みなさんもアウトドアで出かける際には虫除けを身体に塗ったり、虫除け器などを携帯されて出かけられると思いますが、みなさんが使われている虫除けが効いていないんじゃない?なんて思う事ってありませんか?
実際のところ虫除けと言うのは、虫が嫌がる物質を周囲に放出する事で虫を寄せ付けなくしているのですが、液体式の虫除けの場合、一定時間あたりの揮発量って限られていますので、決められた空間に虫が入って来ない様にする為であれば有効的です。
一方で良いのですが、野山を移動しながらですと当然、揮発した虫除け剤は風によって流されて行きますので、自分の周りにバリアを張ってくれるなんて言う事もありませんので当然ながら蚊にも刺されます。
そこで今回は蚊取りマットを使った携帯できる虫除け「EMR05」をご紹介致します。
世界中で使われている蚊取りマット
最近では蚊取りマットそのものや蚊取りマットを使う虫除けなんてあまり見る事もありませんが、実のところ蚊取りマットは1960円代に日本で生み出されたものであり、虫が嫌う成分を染み込ませたマットを加熱する事で成分は揮発・拡散し虫を寄せ付けません。
またこの蚊取りマットは加熱温度を上げる事で揮発量を増やす事ができますので、移動ながらであってもしっかりとしたバリアを自分の回りに張る事ができます。
なおこの「EMR05」で使用できる蚊取りマットのサイズは34mm×48mmの範囲内になります。
バッテリー搭載のEMR06とバッテリーなしのEMR05
次にこのEMR05には性能は同じですが、1,800mAhのバッテリーを搭載したEMR06がラインアップされており、こちらはバッテリー単体での駆動ですと最大3.5時間しか連続使用できません。
この3.5時間が長いか短いかは個々人の使い方や判断にもよりますが、10,000mAhのモバイルバッテリーとEMR05を組み合わせた場合の連続使用時は最大12時間で、EMR06は充電しながらの使用は出来ませんので、目的に合わせてどちらか使い分けるのがベストです。
携帯性に優れたクリップとベルト
そしてEMR05にもEMR06にもどちらにも引っかける為のクリップが取り付けられており、服やバックパックに引っかけられる様になっている他、引っかける所がなければストラップも付属しており、手首に引っかけてぶら下げて移動すると言った使い方も出来る様になっていますので、もし興味を持たれた方は、詳細は下記URLをご覧ください。
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