海外旅行に行って文化の違いの他に困るのはコンセントの形状の違いです。
アメリカは日本と同じコンセントで電圧も110Vで同じですが、その他の国はコンセントの形が違うだけでなくその種類も多く、旅行に出かける際には訪れる国のコンセントの形や電圧などを調べた上で、アダプターなどを持って行かないとドライヤーも使えませんし、スマートフォンなども充電する事が出来ません。
そこで今回は、USB充電機能を搭載したトラベルアダプター「SWIFT PRO」をご紹介致します。
合計出力140W
今回紹介するトラベルアダプター「SWIFT PRO」の様にUSBポートを備えUSB充電機能を搭載したトラベルアダプターは既にいくつもの製品がありますが、この「SWIFT PRO」が他のアダプターと違うのは合計出力が140Wと非常にパワフルな点です。
この「SWIFT PRO」にはUSB-Cポートが3ポートとUSB-Aポートが1ポートの合計4ポートを搭載しており、USB-C1とUSB-C2はどちらもUSB-C PDで最大140Wで給電する事が出来ますし、USB-C3も最大で30Wで給電する事が可能で、USB-Aは最大で18Wで給電する事が出来ます。
そして複数のUSBポートを使用した場合、USB-C1ポートは最大65Wで、USB-C2は最大35Wで、USB-C3は最大20Wの出力を確保しており、USB-C充電のMacBook ProやiPadなども同時に素早く充電できる性能を有しています。
スライドアウト式コンセント
次にこの「SWIFT PRO」では、私たちが使っているコンセントUSタイプの他にUK、EU、AUと合計4種類のコンセントに差し込む事が出来る様になっています。
そしてコンセントを利用する場合、そのコンセントに合わせてプラグの位置を変えなくてはいけないのですが、この「SWIFT PRO」では側面のスライドレバーを押してプラグを出すだけでコンセントタイプを変える事が出来る様になっていますし、コンセントタイプを変える場合は今出しているプラグをスライドレバーを戻して引っ込めてからでないと違うタイプのプラグを出す事は出来ませんので、誤ってコンセントに本来差し込んではいけないプラグを差し込んでショートさせてしまとと言う様なミスが起こらない様になっており安全です。
またこの「SWIFT PRO」にはコンセントが仕込める様になっているのですが、最大100Vで1000W、250Vなら2500Wまで流す事ができますので、ドライヤーなども海外で使えますが、それは電圧が100Vであるか、ドライヤーの方が250Vまで対応していればの話ですので、電圧だけは注意が必要になります。
そしてまたこの「SWIFT PRO」に設けられたコンセントはワールドワイドタイプとなっており、海外製の電化製品を日本で使用すると言った際にもコンセント変換アダプタとして使えます。
USB-Cケーブルになるストラップ
そしてこの「SWIFT PRO」にはこう言った製品には珍しくストラップが付属しているのですが、このストラップはただのストラップではなく何とUSB-Cケーブルとしても使えるストラップで、ホルダーからケーブルを外せばUSB-Cケーブルとして使え最大65Wまで流す事ができノートPCなどの充電にも使用する事ができますので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
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