パタパタ時計って覚えていますか?数字が書かれたパネルが半分にカットさて、それが回る事により数字が変わるアレです。昔は駅の時刻表示や空港の時刻表示もこのパタパタ回る文字盤が使われていましたよね。今では全て液晶表示になってしまったので見かけなくなりましたが、懐かしいですよね。
そんなレトロ感タップリの懐かしいパタパタ時計がArduinoにWiFiモジュールを載せて復活して来ました!!それがこの「MIOT」です。
この「MIOT」は数字、アルファベットと記号、そしてアイコンが表示できます。ですので時刻だけではなく、例えば日付や曜日、しいてはアルファベットのメッセージ等も表示できるマルチパタパタ掲示板です。なので、パタパタ時計と言うよりは駅や飛行場で見かけた時刻表と同じですね
ハードは2種類
この「MIOT」は2種類あります。数字、アルファベットと記号が5ケタとアイコンが1ケタだけ表示できる、横幅478mm×高さ128mm×奥行155mmのロングバージョンと、アイコンが1ケタだけ表示できる、横160×縦128×奥行155mmのショートバージョンがあります。
フレームは暖かみのある木製で、制御ボードはArduinoにWiFiモジュールを搭載しています。ですので、スマホから動作モードは設定可能ですし、ツイッターやフェイスブック等のアプリの通知と連携して「MIOT」に表示したりすることができます。
更にArduinoを触ったことがあれば、オープンソースなので、プログラムをカスタマイズして、「MIOT」を思いのままに制御可能な様にもなっています。
ロングバージョンは50cm近く横幅があり大きくてとっても見やすいので、お店に置いてもインテリアとしていいですよね。
詳細は下記URLをご覧ください
https://www.kickstarter.com/projects/miottech/miot-the-first-analogue-and-hackable-internet-metr
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