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4通りの使い方ができるマルチ3Dペン「3DSimo Mini」

あなたは3Dペンってご存じですか?3Dプリンターは色々なメディアで取り上げられているのでご存じな方も多いかと思いますが、3Dペンとはその名の通り、立体造形物が作れるグルーガン(ホットボンド)みたいなものです。原理と材料は3Dプリンターと同じで、フィラメントと言うプラスチック素材を溶かして押し出して立体造形物を作って行きます。

既に国内でも様々な会社から3Dペンが販売されていますが、それらは3Dペンの機能しかありません。つまり立体造形物を作る機能しかないのです。しかしこの「3DSimo Mini」はペン先を温めて何かをすると言うのは同じなのだから原理が同じツールを一緒にしてしまおうとして出来上がり、何とも贅沢に4通りの使い方ができるのです。

 

4通りの使い方

1.3Dペン機能:1.75mm径のフィラメントならABS, PLA以外のフィラメントが使えるのが特徴です。今まではABS, PLAどちらかか、ABS, PLA両方が使えますって製品しかなかったのですが、この「3DSimo Mini」は他にもLaybrick PETG, HIPS, FLEXI, Laywood, Thermochrome, Flourescentと言った素材が使用でき、メタル系のフィラメント以外は使えるマルチなヤツです。
2.ハンダコテ機能:ハンダコテも何Wハンダコテではなく、コテ先温度が調整できる温調ハンダコテです。コテ先の温調ができるって、ちょっと高級感がありますよね。
3.スチロールカッター機能:発砲スチロールをカットするステーが付属しています
4.ウッドバーニング機能:コテ先を温めて、木材の表面を焦がして模様を描いたり絵を描いたりできます。いわゆる「焼き絵」や「焦がし絵」と言ったものが描けます

スマホで温度調整

4つの機能がありますが、それぞれの使用温度は違います。その温度は本体のダイヤル等で調整するのではなく、Bluetoothでスマホと接続して温度調整を行います。このあたり、3Dペン機能だと素材をタップしたら自動的に温度してくれますから、いちいち素材別の融解温度を覚えておくって必要はないので便利ですよね。また新しい素材が出て来たとしてもアプリのアップデートで対応できますから、スマホで温度管理ってアイデアはいいですよね

その他詳細は下記URLをご覧ください

https://www.kickstarter.com/projects/3dsimo-mini/3dsimo-mini-the-ultimate-creators-tool

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