みなさんはスマートフォンやタブレットでゲームをプレイされる際にゲームコントローラーは使われますか?
と言うのもFPSゲームなどはモニターいっぱいにフィールドを描いた上にバーチャルコントローラーをモニター上に描きますので、バーチャルコントローラーのスイッチ上に置いた指で画面一部が隠されてしまうからです。
しかもその指の下に敵がいたとしたら見逃してしまう事となり、場合によっては自分に被害が及びますので、フィールド全体をくまなく目視する事が出来るゲームコントローラーを使う方が良いからです。
そこで今回は、タブレットでも使えるゲームコントローラー「abxylute S9」をご紹介致します。
タブレットで使えるゲームコントローラー
今回紹介するゲームコントローラー「abxylute S9」は、コントローラーの間にスマートフォンやタブレットなどを挟み込み、ポータブルゲーム機の様な携帯に変えてしまうゲームコントローラーで、この「abxylute S9」では左右のコントローラーを最大216mmまで広げる事が出来ますので、iPad ProやiPad Airはさすがに挟み込む事は出来ませんが、iPad miniや画面サイズが8.8インチまでのAndroidタブレットなどを挟み込みプレイする事が出来ますので、スマートフォンより大きさ画面でプレイする事ができます。
そしてこの「abxylute S9」ではBluetoothによる無線接続の他にUSB-Cでの有線接続が可能となっており、USB-C接続の場合はBluetoothと比較してキー入力の反応遅延がほぼなく最速でプレイする事が出来ます。
ジャイロセンサー搭載で傾けて操作
次にコントローラーとしては左コントローラーに十字キーにアナログスティック、右コントローラーにABXYキーにアナログスティック、それにプラスしてサイドボタンを装備するなどコントローラーとしては標準的なボタン構成になっていますが、実際にはジャイロセンサーを搭載しておりコントローラーを傾けて操作する事もでき、ジャロセンサーの感度は自分でカスタマイズする事が出来ます。
そしてこのゲームコントローラーはキーのマッピングなどを自由にカスタマイズする機能を持っているだけでなく、サイドボタンは磁気ホールスイッチを採用しており、トリガーポイントなども自由にカスタマイズ出来る様になっていますし、アナログスティックは高さが40mmと70mmのスティックが用意されており、自分の手の大きさに合わせて選ぶ事が出来る様にもなっています。
よりリアルなフィードバックが受けられる大型の振動モーター
そしてまたこの「abxylute S9」にはスマートフォンなどを操作している際にブルッと言う振動を感じる事があるかと思いますが、スマートフォンには偏芯モーターと言う振動を作り出すモーターが入っており、視覚だけでなく触覚でもフィードバックを感じる事が出来る様になっています。振動子
ただ偏芯モーターと言うのは振動が弱いため、リアルさと言う点においては乏しい点があるため、この「abxylute S9」には振動子を取り付けた大型の振動モーターを搭載する事で、銃の発射時の反動や、ドリフト時にハンドルかた手に伝わる振動などをよりリアルに感じる事が出来ますし、あまりに振動が強いと言った場合は振動を0%30%、70%、100%と調整する事も出来る様になっていますので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/abxylute/abxylute-s9-mobile-controller-snap-stretch-and-play
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