ノートPCやタブレット、スマートフォンと一緒に使用するBluetoothスピーカーを選ぶ際の基準はと言うとまず音質が挙げられ、音質を左右するのはスピーカーそのものの性能もありますが、元々のスピーカーに送られて来る音が悪ければスピーカーの性能がいくら良くても陳腐な音でしか鳴らせませんからBluetoothの場合は採用されているプロトコルでSBC<AAC<aptXの順で音質が良くなり音の遅延もなくなりますので現状ではaptXを採用しているBluetoothスピーカーが一番音が良いと言う事になります。
次はバッテリーでの連続再生時間ですがバッテリー充電式のものはUSB電源に対応していれば最悪内蔵バッテリーが空になってもモバイルバッテリーを持っていればそこから充電する事ができますし、ノートPCからでも充電は可能ですが、電池式のものは再生時間は内蔵バッテリータイプのものよりは連続再生時間は長くなりバッテリーがなくなれば入れ替えるだけで済みますから使い勝手は良いのですが、ランニングコストは嵩みます。
そしてその後はデザインや好みの音が出せるのかと言うスピーカーそのものの特性へと目が移りがちですが、それ以前に重要なのはシングルスピーカーではそれなりの音しか出せませんし、ステレオを謳っていても1ピーススピーカーだとどうしても左右のスピーカー同士が1つの筐体に収められていますから臨場感はツーピースのものに比べると落ちます。
そう言うあらゆる要素を考慮に入れて設計されたBluetoothツーピースステレオスピーカーがこの「DUOECHO」です。
まずこのBluetoothステレオスピーカー「DUOECHO」ですが、普通のBluetoothステレオスピーカーとは違い非常にモバイル性を重視した設計になっており、どう言う風になっているのかと言うと、2つのスピーカーは全くの対照形状になっていて、マグネットで左右のスピーカーはくっつき1本の筒、水筒の様な形状になると言う事です。そしてその1つに合体した「DUOECHO」の直径は2.5インチ(6.35cm)で高さは7.3インチ(約18.5cm)と350mL水筒・ボトルと似た様なサイズですからバッグの中でも嵩張りませんしバックパックならボトルポケットに入れて持ち歩く事ができます。
しかも内蔵バッテリーで8時間も連続再生する事ができますから、ちょっと天気が良いので公園や河原でiPadとMIDI楽器を持って出かけて楽器の練習をするもよし、iPadで映画鑑賞するもよしととても使い勝手の良いBluetoothスピーカーなのです。
そして「DUOECHO」の特徴は持ち運びに便利なだけではなく音質にも拘っています。「DUOECHO」には出力3Wのシルクドームツイーター、そして出力6Wウーファーが内蔵されており、その他にパッシブラジエーターが入っています。
このパッシブラジエーターは自らは鳴らないスピーカーで振動板だけのスピーカーなのですが、一定の周波数で共振してバスレフポートと同様な低音放射の働きをするので、サブウーファーとしてよく使われています。ではこの「DUOECHO」はどうしてパッシブラジエーターを内蔵したのかと言いますと、小型スピーカーはどうしても低音再生が苦手なため、低音が低くぼやけた音になったり、低音の楽器の音色が音程によって変わってしまったりするのですが、パッシブラジエーターをサブウーファーとして内蔵する事でその欠点を補うと共に自ら鳴るサブウーファーを搭載するとその分電力を消費して再生時間が短くなってしまいますが、パッシブラジエーターを採用する事で再生時間が短くなる事を回避しています。
そして音の再現性の良いatpXプロトコルを採用し高音域を忠実に再現する高品位いシルクドーム・ツイーターを採用する事で再生周波数110Hz-20kHzと有線スピーカーと変わらない、それ以上の再生周波数をこの「DUOECHO」は誇っています。
ちなみに「DUOECHO」にはマイクが内蔵されており、スマートフォンと一緒に使用している時はハンズフリースピーカーとして使用する事もできる様になっています。
なおその他詳細については下記URLをご覧ください
https://www.kickstarter.com/projects/1567985175/duoecho-hi-fi-bluetooth-stereo-speaker-with-magnet
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