よくコンポストは生ゴミを何でも入れておけば堆肥化や乾燥させて減量してくれるものと思われていますが、何でも入れて良い訳ではありません。
基本的に堆肥化できるのは野菜クズだけで、その野菜もしっかりと水気を切った状態で入れなければならないなど、扱いが大変な上に、堆肥を作るコンポストはバクテリアを含んだ土を加えて発酵させてるタイプのものは自宅内で利用するのであれば臭いや、この時期ですと小バエの発生などと戦わなければならないなど扱うのが大変です。
一方、乾燥させて粉末状にするコンポストと言うよりも乾燥処理機と言った方が正解なのですが、こちらは堆肥として使う事もできますが、堆肥としての性能はバクテリアによって分解された堆肥と比較すればかなり劣りますので、基本的にはゴミの減量と考えた方がベターです。
そして今回紹介する生ゴミ乾燥処理機「THRiVE」は、従来の生ゴミ乾燥機では入れる事の出来なかった食べ残しや骨まで乾燥粉末化できるのです!!
骨まで砕いて粉末化できるのは「THRiVE」だけ
この生ゴミ処理機「THRiVE」で1番魅力に感じるのは骨まで砕いてくれる性能を持っている事です。
乾燥して粉末状にする生ゴミ乾燥処理機は世の中にたくさんありますし、大手家電メーカーからベンチャー的な企業まで様々な会社が独自の技術で、出来るだけ生ゴミ臭を出さず短時間で生ゴミを乾燥させて粉末状に粉砕するタイプの生ゴミ乾燥処理機をリリースしていますが、骨まで処理できるものは見た事がありません。
ですが生ゴミの中で腐敗して悪臭の原因となるのは肉や魚で、肉や魚の骨、特に魚を1匹購入すると頭と中骨はもれなくゴミとして捨てますので、そう言った1番臭うゴミを乾燥させ粉末化してゴミの減量だけでなくゴミ箱から漂う悪臭に悩まされなくて済みます。
食べ残しも処理可能
また「THRiVE」は調理の過程で出た野菜クズはもちろん、骨が処理できるのは前述しましたが、何と食べ残しまで乾燥し粉砕して粉末状に出来るのです。
もちろん水分は切った状態で固形物だけを入れるのは生ゴミ処理機の基本ですが、それでも腐敗臭を引き起こす元となる生ゴミ全てを処理できると言うのはかなりポイントの高い所で、殆ど全ての生ゴミを処理できますからゴミの量も結果的に減って、リサイクル容器などを積極的に自治体の集積場やスーパーへ返しに行く様にすれば、ゴミ処理にかかるゴミ袋を購入する費用なども削減できて家計にもメリットがありますし、何よりゴミ箱の中でゴミ袋に穴が空いていて、生ゴミから染み出た液体がゴミ箱の底に貯まっていて掃除するのが大変だったと言う様な目に合わなくて済みます。
しかもコンテナの容量は2.5Lもありますので、ほぼ1日の生ゴミを一晩で処理できると言うのも魅力的です。
コンテナは食洗機で洗浄化
また生ゴミを処理したコンテナそのものは粉末状になった生ゴミを処理した後、コンテナの中に粉末状のゴミが残っていれば軽く水で濯いでから、食洗機に入れて洗う事ができますので、生ゴミを処理した後のコンテナの掃除に抵抗があると言う様な場合でも手を触れずに綺麗に洗えますので、もし生ゴミの処理に困っておられて興味を持たれた方は詳細につきましては下記URLをご覧ください。
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