充電をし忘れていて、移動中にモバイルバッテリーで充電すると言った事をされる方は多いと思いますが、1番困るのはカメラやドローンです。
車で出かけるのであれば、シートの上に広げて充電と言った方法もありますが、バッグの中に入れた状態と言うのは非常に充電し辛く、カメラバッグやドローンバッグは元々、そう言った事を想定して作られていませんので、充電ケーブルの取り回しがし辛かったり充電しながら移動すると言うのはほぼ無理です。
そこで今回は、カメラやドローン、そしてその他USB充電ガジェットを充電しながら移動できるIP67防水キャリングケース「Powchell Charger」をご紹介致します。
超パワフル!!合計容量20,000mAh(74Wh)、最大合計出力110Wのモバイルバッテリー搭載
今回紹介するキャリングケースにはモバイルバッテリーが搭載されているのですが、このモバイルバッテリーがハンパない容量で、何と20,000mAh(74Wh)も搭載しており、例えばiPhone14であれば6回、MacBook Proなら1回フル充電でき、Mavic 3 mini Proであれば4回フル充電でできるだけのバッテリー容量です。
しかも出力ポートは4つなのですが、2つあるUSB-C出力はどちらもUSB-C PD(Power Deliver)に対応しており片方は最大65W、もう片方は最大45Wでの出力に対応している他、65W出力のUSB-Cは入力を兼用しています。
またこの他にUSB-Aポートが2ポートあり、こちらはQuickCharge3.0の急速充電方式をサポートしておりどちらも最大出力は18W、4ポート合わせた合計出力は何と110Wと非常にパワフルな本格的なモバイルバッテリーを搭載しています。
またケースの外側にも防水キャップのついたUSB-CポートとUSB-Aポートをそれぞれ1ポート備えており、こちらの出力はケースの中のモバイルバッテリーの出力端子に延長用のケーブルを差し込む事で、外部の充電ポートに給電される仕組みになっていますので、接続したモバイルバッテリーの出力に依存します。
ゴムバンドで固定
次にこのキャンリングケース「Powchell Charger」で特徴的なのがデバイスの固定方法で、何と壁面に埋め込まれたゴムバンドを使って固定する方式となっており、ゴムバンドをデバイス引っかけて固定する事でもちろんデバイスはケースの中でゴロゴロと動く事はなく傷がついたり破損したりする事を防ぐ事ができる上、セパレータとは違い無駄なスペースが生まれないので、よりたくさんの荷物を詰め込む事ができます。
防水&耐衝撃
そしてこのケースはIP67防水と水が浸入しない様に設計されているだけでなく、ケース内いっぱいに荷物を詰めたとしても水面に浮く様に浮力を計算して作られてもいますので、万が一ケースを川や湖、海に落としたとしても高価な機材を失う事はありません。
またケースの内側には衝撃吸収用のスポンジクッションが全面に貼り付けてあり、衝撃からガジェットを守ると言う工夫もしっかりとなされていますので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/yondaway/the-powchell-charger
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