みなさんはハイキングやトレッキングに出かけ休憩する際に、淹れ立てのコーヒーを飲む事が出来たらどんなに爽快なのにって考えられた事はありませんか?
最低でもお湯を詰めた保温ボトルとドリップ式のインスタントコーヒーとカップを持って行けば、淹れ立てのコーヒーを味わう事はできます。
ですが保温ボトルって、ホットドリンクの保温時間ってコールドドリンクの半分程度しかありませんので、早朝に保温ボトルに入れた沸騰したお湯でもお昼頃になるとさすがに冷めていますので、冷めたお湯ではどうしても香りの立ち方も微妙ですし味も薄くなっってしまって嬉しさ半減です。
そこで今回は、火や電源のない場所でもお湯を沸かす事ができるワイヤレス・ボトル「Kimos Bottle」をご紹介致します。
360mLの水をたった3分でお湯に
今回紹介する保温ボトル「Kimos Bottle」は、ボトル内にバッテリーとヒーターを搭載しており、ボトル内に注いだ360mLの水をわずか3分と言う超短時間で沸騰させる事ができると言う性能を持っています。
ですからハイキングやトレッキングに出かけ、ちょっと休憩しましょって言う時にこのボトルを取り出し、沸騰ボタンを押して待っている間にコーヒーのドリップの用意をしておけば、ちょうど用意し終わった頃にお湯が沸騰し、一緒に行った家族や友人と美しい景色を見ながらホッっと休憩する事ができます。
またこの「Kimos Bottle」に入れる事ができる水の量は最大360mLでちょうどカップ2杯分の量にしかなりませんが、もし人数が多くても1回の充電で最大5回まで水を沸騰させるだけのバッテリーを搭載していますので、人数が多くても大丈夫です。
更にボトルそのものも保温ボトルになっており、最大4時間は保温しておけますのでエネルギーを無駄にしません。
再沸騰させる事でいつでもホットに
次にこの沸騰ボトル「Kimos Bottle」は、アウトドアで電源のない場所で水を沸騰させるだけが全ての機能ではありません。
例えば朝、お茶やコーヒーと言ったものを保温ボトルに入れて出かける方で、午前中はまだ保温が効いていて温かくて良いだけけれども、午後になると冷えて美味しくなくなると言う事が気になっている様な方であれば、この「Kimos Bottle」を普段使いの保温ボトルとして使えば、冷めたお茶もコーヒーも再沸騰させる事ができますので、香りは飛んでしまいますが少なくとも温かなドリンクを再び飲む事が出来ます。
バリエーションは蓋のカラー違いが3種類
そして「Kimos Bottle」のバリエーションですが、内容量や搭載されているバッテリーの容量と言ったものは全て同じで、違うのは蓋の色でレッド、オレンジ、ブラックの3カラーがラインアップされていますので詳細につきましては下記URLをご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/dvir/kimos-the-thermos-that-boils-water-in-3-minutes
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