昔は衝撃的映像を撮影しようと常にバッグの中にデジタルカメラを忍ばせていたものですが、今ではiPhoneなどはiOS11にOSをアップグレードしておけばロック画面を出して(今はiPhone動かすとか、暗い場所から明るい場所(バッグの中やポケットの中から出す)へと移動させるだけで自動的にロック画面が表示される様になっています)画面を左にスワイプするだけで”カメラ”い切り替わりすぐに撮影する事ができる様になっています。
ですから瞬間に起こった出来事を撮影するにはスマートフォンに勝る撮影用ガジェットはないと言えます。
ただ画質面から言うと光学ズームがなく内蔵フラッシュも貧素で、手持ちで暗い場所で撮影するのが苦手であったりと何でもオールマイティーにこなせるとは言えませんし、アクションカメラの様な堅牢さはないので(ミリタリー規格のケースをつけていれば別ですが)、落下させただけで壊れる事も普通にあり、いくらiPhoneも防水仕様になっているとはいえ、GoProの様にそのまま海の中に潜って撮影しようと言う気にはなれません。
そこで今回は水中でも撮影可能なスティック型アクションカメラ「Evo GoCam」をご紹介したいと思います。
まずこの「Evo GoCam」の特徴と言いますかメリットは携帯性にあります。
この「Evo GoCam」は「Evo GoCam」だけで1080p@30fps, 720p@30fps, 480p@30fpsと言う3種類のサイズの動画撮影を行う事のできるアクションカメラなのですが、「Evo GoCam」用のホルダーとしてスマートフォンフォルダーが提供(iPhone 6以降のiPhone全種類、サムスン S8, S8+, Note 8, S9, S9+、Google Pixel 2 & 2XL、Motorola Moto G5 Plus、Huawei Mate 10Pro, P20, P20 Pro)されておりスマートフォンに抱き合わせて持ち歩く事ができる為にスマートフォンで撮影するのと同じ様に素早く撮影を始める事ができると言う利点があります。
また撮影も非常に簡単で、スマートフォンケースに差さっている「Evo GoCam」を抜き取り、そして「Evo GoCam」のサイドにあるスライドスイッチをスライドするだけですぐに撮影を開始するのですが、埋め込み型のスライドスイッチにする事で指の腹をしっかりとスイッチに当ててスライドさせなければスイッチは動かない様になっていますので不用意に撮影を開始したり、撮影を途中で止めてしまったりと言う事を防ぐ事ができる様になっています。
ですから無駄にバッテリーやメモリー(microSDカードを入れる事ができる様になっています)を消費する事がありません。
またスマートフォンと「Evo GoCam」をWiFiでダイレクトに接続する事でGoProと同じ様にメモリーに記録された映像を見たり、スマートフォンへダウンロードしたり、ライブストリーミングカメラとして使うと言った事もできる様になっています。
また「Evo GoCam」の背面は全面、ナノサクションカップと言ってビッシリと目に見えない吸盤がつけらてれいますので、凸凹の少ない場所であればどの様な場所にでも貼り付ける事ができますので自撮りや集合写真を撮影すると言った用途にも便利です。
更にこの「Evo GoCam」をバンパーに貼り付けておけばバックカメラやフロントカメラ、そして最近話題のドライブレコーダーとして流用すると言った使い方もありますので、バックカメラがない上に駐車は苦手と言う方にはバック駐車の手助けとなってくれますし、防水仕様なので雨が降っていても気にせず使えると言うメリットもあります。
更にはモーションセンサーを内蔵しており、撮影している風景に変化が出ると接続しているスマートフォンにアラートを出して通知すると言う機能がありますので、ベビーモニターや防犯カメラとしても使えますが、バッテリーの持続時間がMAX2時間しかないのでそう言う場合はUSB電源に接続して使用されるのがベストです。
また「Evo GoCam」はQiワイヤレス充電にも対応していますのでQiワイヤレス充電器に乗せるだけで充電できるのですが、残念ながら「Evo GoCam」とQiワイヤレス充電に対応したiPhone 8/8 Plus/ Xに装着したまま両方を同時に充電することはできませんので、iPhoneを充電する時は「Evo GoCam」を抜く事をお忘れなく。
なおその他詳細なスペックや使い方つきましては下記URLにてご確認ください。
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