パズルやブロックは学術的にも空間認知能力を高めると言う事は立証されており、子ども向けの空間認知能力を高める為のブロックなどはたくさんあります。
ブロックはある程度完成図を予想しながら様々な形状のブロックを組み合わせて組み立てて行きますので自ずと組立るものの展開図が頭の中で描けなければどう言ったブロックを組み合わせて行って良いのかもわかりません。
また、ブロックとブロックとを繋げて行く時に次このブロックを繋げたら、そしてその次にこのブロックを使ったらと先に頭の中でブロックを君合わせるシュミレーション能力がつくだけでなく頭の中で組み立てているブロックをグルグルと回したりあらゆる方向から見て立体的な完成図を描く能力も次第についていきますので、図形問題で展開図を描きないだとか、同じ形の図形を選びないと言った問題を苦労せず解く事ができる様になります。
そう言う意味で子どもに人気のレゴブロックは、小さな頃から子どもに作らせた方が良いとされていますが、何でもそうですが、教える人がいないとどう使って良いのかさえ分かりませんし、ある決まった作り方を覚えるとその使い方ばかりになり、親もブロックが苦手だと、この形だとこう言うブロックを組み合わせれば同じものが作れるよ、と言う事が教えられません。
そこで今回は、そう言う多用なパターンマッチングを学習する事のできるブロック「AniBlock Puzzle Challenger」をご紹介致します。
幼児でも上手に組立られる穴あきブロック
この「AniBlock Puzzle Challenger」はベースとなる絵の上に様々な形のブロックを置いて行き、最終的に絵に描かれたのと同じパターンでブロックを組み合わせて仕上げると言うブロックになります。
そして絵には十字の穴が開いており、この穴にブロックを差し込んで行くのですが、穴の中にブロックを差し込む事でブロックが動かない様になっていますので、既に置いてあるブロックを手に持ったブロックで押してしまいせっかく並べて作ったブロックが崩れてしまうと言う事がないので幼児さんでも簡単に使う事ができます。
また絵のパターンは全部で48種類(12種類が1セット)用意されており、毎日並べても飽きない様な工夫がなされています。
組み合わせは1パータンだけじゃない
そしてこの「AniBlock Puzzle Challenger」は絵に描かれたモノを作る為のブロックの組み合わせは1パターンではありません。複数あるのがこの「AniBlock Puzzle Challenger」の良い所です。
普通、パズルは組み合わせる事で1枚の絵に仕上げるのでその組み合わせは1パターンしかありません。ですがこの「AniBlock Puzzle Challenger」では四角を作るにてもL字型のブロックやT型のブロックなど形の違ったブロックの組み合わせが何パターンもありますので、この「AniBlock Puzzle Challenger」をやって行くと自然と1つの絵から何種類ものパターンを考えると言うトレーニングができると言う訳です。
分からない時はアプリで確認
そしてこの「AniBlock Puzzle Challenger」の良い所は、組み合わせ方が分からなければ、スマートフォンにインストールしたアプリでブロックの組み合わせを見る事ができる事です。
しかも幼児さんでも操作しやすい様にアプリを起動して絵をカメラで撮影すれば同じ絵がアプリに表示され、1つ1つ置くブロックの種類と置く場所を順番に指し示して行ってくれますので、幼児さんにも分かり易くまた、親もずっと横についていて教えなくても自分で自学自習できると言う所がこの「AniBlock Puzzle Challenger」の良い所ですので、もし幼児教育熱心な親御さんで興味を持たれた方は詳細は下記URLにてご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/aniblock/puzzlechallenger
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