あなたの家ではどれくらいオートメイション化が進んでいますか?一番自動化できることと言えば照明です。照明ではセンサースイッチや人感センサーのついた照明があるので、人がいれば点灯していなくなれば消灯します。テレビやエアコンでも人感センサーがついているものは人がいなくなれば電源OFFしてくれる機種があったり。自動化すると初期投資は大きいのですが、節電効果でいつかはペイできる日が来ます。
ですが既に住んでいる家ともなるとセンサーを取り付けたとしてもセンサーの感知範囲と照明の位置にズレがあったり、センサーの設置ができなかったり難しい事も多々あります。そんな頭を悩ます状況でも簡単にスマホをセンサーとしたりリモコン化できるのが、「Crownstone」です。
「Crownstone」は3種類あります。コンセントの形状の違いで普通にコンセントに挿して使うタイプでEUプラグとUSプラグの2種類と、配線の間に挿入して使うタイプの計3種類があります。
コンセントタイプはそのままコンセントせばそのコンセントがリモコン化でき、ビルトインタイプは埋め込みできるので既存のコンセントをそのままリモコン化する事が可能です。
そしてこのコンセントアダプターの特徴として接続している負荷(電化製品)を自動的に認識してくれる機能があります。例えば繋いだ電化製品が照明なのか?電気ポットなのか?テレビかなのか?
その接続された機器に最適な動作をしてくれます。もしテレビをつけっぱなしにしていれば自動的に電源を切ってくれます。電気ポットや電気ストーブやこたつと言ったものも、つけっぱなしで出かけたら電源をOFFにしてくれますし、何も電化製品が接続されていないコンセントはチャイルドロックが働いて自動的にコンセントから電気が流れない様になっています。
また全て消費電力を計測する事ができますので、どんな電化製品がどれくらいの電力を消費しているのかが一目瞭然ですので、節電効果も上がりますよ。
また照明に関してはBluetoothの電波強度によって調光したり(近づけば100%点灯で離れて行けばだんだん暗くなっていきます)する事もできる機能を持っていますので、スマホを持っていれば自分のいる場所だけ電気を点灯させて他は消灯させておくこともできますので、更に節電効果が上がります。
ビルトインタイプはコンセント内での結線が必要ですが、コンセントに挿すタイプは挿せば使えますので、DIYが苦手な方でも大丈夫ですよ。
その他魅力的な1詳細については下記LRをご覧ください
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