粉末状のスポーツドリンクやプロテインを作った時に最初飲んだ時は味が薄く、だんだんと味が濃くなり最後には底に溶けずに残っていたなんて事はないでしょうか？
　粉末のスポーツドリンクの説明書には”水1Lに対してスティック1本を溶かします”なんて事がよく書かれていますが、1Lの水だとどうも水っぽく感じる人は水を少なめにしますが、そうすると必ず溶け残りますし、また夏場など氷水で溶かすと1Lの水を使っても溶け残ります。
　これは中学校の理科の授業で学習した”溶解度”によるものです。これはある物質が特定の温度下の水に溶ける量の事を指すのですが一般的に温度が高くなると溶ける量は増えますし、溶かす水の量を増やすと溶ける量が増えます。ただ溶解度の限界点に近づくにつれて水に溶けた物質の量が増えて行くと溶け辛くなって行くのは確かで、撹拌が中途半端だと限界点に達してはいないのに溶け残ると言う事が起こります。

　それをモーターの力を借りて100％溶解度まで溶かしてくれるミキサーボトルがこの「MiiXR」です。

　では使い方はと言うと非常に簡単です。まず「MiiXR」に水を入れます。そしてスイッチを押してモーターを回転させ水を攪拌した状態(先にボトルの中の水を攪拌させておくと言うのが重要です!!)にしておいた後、粉末状のスポーツドリンクやプロテインやジュースの元を入れて蓋をして待つ事5秒で底に溶け残った粉末を沈殿させる事なく完璧に溶かして混ぜます。

　ですからこのですからこの「MiiXR」を使えば思いっきり振る必要もありませんし（いくら振っても完全には溶けないのはみなさんご承知だと思いますが）、混ぜる為のスプーンやマドラーも不要ですので外出先でも完璧に100％混ぜ合わせる事ができますし洗い物も増えません。そして何よりこの「MiiXR」がいいなと思うのは使い終わった後の洗浄です。普通は洗剤をつけたスポンジで擦って洗いますが、この「MiiXR」の底には外す事ができない攪拌棒があり、スポンジを入れて洗ったとしてもこの攪拌棒が綺麗に洗えるかと言うと結構、形状が複雑なので疑問です。かと言ってブラシを使って洗うのも、頻繁に使うのであれば毎日面倒でなのですが、「MiiXR」にぬるま湯を入れて食器洗剤を一滴垂らして回すだけで「MiiXR」は洗剤の混ざった水を攪拌して自らを洗剤で洗う事ができますので、後はを使えば思いっきり振る必要もありませんし（いくら振っても溶けないのはみなさんご承知だと思いますが）、混ぜる為のスプーンやマドラーも不要ですので洗い物も増えません。そして何よりこの「MiiXR」がいいなと思うのは使い終わった後の洗浄です。普通は洗剤をつけたスポンジで擦って洗いますが、この「MiiXR」の底には外す事ができない攪拌棒があり、スポンジを入れて洗ったとしてもこの攪拌棒が綺麗に洗えるかと言うと結構、形状が複雑なので疑問です。かと言ってブラシを使って洗うのも、頻繁に使うのであれば毎日面倒でなのですが、「MiiXR」にぬるま湯を入れて食器洗剤を一滴垂らして回すだけで「MiiXR」は洗剤の混ざった水を攪拌して自らを洗剤で洗う事ができますので、後は濯いで乾かすだけです。
　また飲み終わった後に違うフレーバーの飲料を作る時も水を入れて一度攪拌してやる事で、前のフレーバーを洗い流す事ができますので味が混ざってしまう事もありません。

　そして底部のモーター部分とカップ部分はスクリュー式でねじ込む様になっていますので、回す事で簡単に外れますので洗う際にも便利ですし、防水仕様ではないモーター部分に気を使いながら洗わなければならないと言う事もありません(ただ食洗機での洗浄は不可です)。

　また「MiiXR」には電池式で単4電池2本で動くタイプと、1,500mAhのリチウムイオンバッテリーを搭載したバッテリー内蔵タイプの2つのバージョンが用意されており容量は両方とも600mLで同じなのですが、バッテリー内蔵タイプはUSB端子を装備しており緊急時にスマートフォンの充電ケーブルを接続すればスマートフォンを充電する事ができます。

　そして「MiiXR」にはあまり粘性の高くなる様な液体であれば混ぜるのに支障はありませんので、例えばカクテルを作ったり、卵焼きを作る為の調味液を作ったりドレッシングを作ったりと様々なモノを混ぜると言う用途に使えますので、ドリンクを作る以外にも料理にも大活躍です。
　そんな「MiiXR」の詳細については下記URLをご覧ください。

https://www.kickstarter.com/projects/promixx/miixr-can-your-sports-bottle-shaker-or-blender-do